Webコンサルタントの松崎です。
前回は、FAQでの集客方法について解説しました。
今回は、複雑な手順も一目でわかる「解説動画」や「ハウツー動画」を使った集客について、ユーザー目線で見ていきます。
以前にも、6種類の動画集客コンテンツ まとめで触れていますが、ユーザー目線で動画での集客を深掘りしていきます。
「この操作がわからない」
「文字だけじゃイメージできない」
「実際の動きを見たい」
こんなとき、動画があると本当に助かりますよね。
解説動画やハウツー動画は、文字や画像では伝わりにくい情報を、見てすぐ理解できます。
そして、YouTubeやGoogle検索でも表示されやすく、集客に大きく貢献できるコンテンツです。
なぜ動画なのか
ユーザーは「見てわかる」を好みます。
料理のレシピを文字で読んでも、実際の火加減や混ぜ方はわかりにくい。
メイクの方法も、写真だけでは手の動きがわからない。
パソコンの操作も、スクリーンショットだけでは今ひとつ理解しづらい。
動画なら、これらの悩みを一発解決できます。
私も仕事でソフトの使い方を説明するときがありますが、文章で書くより動画で話しながら見せる方が圧倒的に伝わりやすいと実感しています。
1分の動画で、10ページ分の説明書と同じくらいの情報を伝えられるのかなと感じます。
動画はSEOに強い?
動画コンテンツは、なぜか検索に出てきやすい。
おそらく、Googleは動画コンテンツを一定の評価を与えていると感じます。
また、検索結果に動画のサムネイルが表示されると、クリック率が大幅に上がります。目立つし、わかりやすそうに見えるからです。
他にも、Google検索だけじゃなく、YouTube内での検索でも見つけてもらえるので、二重の集客効果が期待できます。
また、動画を見る人は滞在時間が長くなります。
5分、10分と動画を見てくれれば、それだけサイトの評価向上も期待できます。
すると、Googleは「ユーザーが満足している」と判断すると言われています。
効果的な解説動画の作り方
では、どんな動画がユーザーに選ばれるのか。
ポイントを見ていきます。
最初の10秒が勝負
動画は最初の10秒で視聴を続けるか決まります。
「この動画では○○の方法を説明します」と、何が学べるかを明確に伝える。
そして、「3分で理解できます」など、時間の目安も示すと親切です。
長い前置きは避けて、すぐ本題に入ることが大切です。
ユーザーは答えを求めて動画を見に来ているので、回りくどい説明は嫌われます。
画質より内容の充実
高画質のカメラや高価な編集ソフトは必要ありません。
スマホで撮影した動画でも、内容がしっかりしていれば十分です。
むしろ、手作り感のある動画の方が親近感を持ってもらえることもあります。
大切なのは、見やすさと聞きやすさ。
画面が暗すぎたり、音声が聞き取りにくかったりすると、すぐに離脱されてしまいます。
明るい場所で、はっきりと話すことを心がけましょう。
テロップと図解の活用
音声だけでなく、テロップや図解を入れると理解しやすくなります。
重要なポイントは文字で強調する。
手順は番号を振って表示する。注意点は赤文字で示す。
こういった視覚的な工夫で、情報が整理されて伝わりやすくなります。
音声なしで見る人も多いので、テロップだけでも内容がわかるようにすると良いです。
電車の中や職場で、音を出せない状況でも見てもらえます。
ハウツー動画の活用場面
実際にどんな場面で動画が効果的なのか、具体例を見ていきます。
商品の使い方説明は、動画が最も力を発揮する分野です。
組み立て方、操作方法、メンテナンス方法など、実際の動きを見せることで、ユーザーの不安を解消できます。
料理やDIYなど、手順が複雑なものも動画向きです。
材料の切り方、道具の使い方、完成までの流れを通して見せることで、「自分にもできそう」と思ってもらえます。
ソフトウェアの操作説明も、動画が有効です。
画面の動きをそのまま録画して、クリックする場所や入力する内容を見せれば、初心者でも迷わず操作できます。
動画の長さはどれくらい?
動画の長さは、内容によって変わります。
簡単な操作説明なら1〜3分。複雑な手順なら5〜10分。
詳しいチュートリアルなら15分以上でも大丈夫です。
ただし、長い動画を作る場合は、チャプター機能を使って見たい部分にジャンプできるようにしましょう。全部見なくても、必要な部分だけ見られるようにすることが大切です。
私の経験では、3〜5分の動画が最も見られやすいです。
短すぎず長すぎず、ちょうど良い長さ。通勤時間や休憩時間にサクッと見られます。
サムネイルとタイトルの重要性
動画の中身がどんなに良くても、クリックされなければ意味がありません。
サムネイルは動画の顔です。何の動画なのか一目でわかるようにする。
文字を大きく入れて、スマホでも読めるようにする。明るく鮮やかな色使いで目立たせる。
タイトルも重要です。
「○○のやり方」「○○を解決する方法」など、検索されやすいキーワードを入れる。
でも、釣りタイトルはダメです。内容と違うタイトルをつけると、信頼を失います。
動画と記事の連携
私が提案しているサイトスタイリング™では、動画と記事を効果的に組み合わせることもユーザーにスムーズに内容を訴求できる方法として提案しています。
記事の中に動画を埋め込むことで、テキスト検索からの流入も期待できます。動画の内容を文字でも説明しておけば、検索エンジンが内容を理解しやすくなります。
また、動画の下に要点をまとめた文章を載せると親切です。
動画を見返さなくても、重要なポイントを確認できます。コードやURLなど、コピペしたい情報も文字で提供すると、さらに親切です。
YouTube以外の選択肢
動画といえばYouTubeですが、他にも選択肢があります。
Vimeoは広告が表示されないので、プロフェッショナルな印象を与えられます。自社サイトに埋め込む動画には向いているかも。
InstagramやTikTokの短い動画も効果的です。
特に若い世代をターゲットにする場合は、これらのプラットフォームも活用すべきです。
自社サイトに直接アップロードする方法もあります。
外部サービスに依存しないので、コントロールしやすいメリットがあります。ただし、サーバーの負荷、ユーザーへの負担にちゃんと対処しないと表示がすっごく遅くなる可能性が高いです。
動画の効果測定
動画を公開したら、効果を測定することが大切です。
再生回数だけでなく、視聴維持率も重要です。どこで離脱されているか分析して、改善点を見つけます。
最後まで見てもらえる動画は、それだけ価値があるということです。
コメントや評価も貴重なフィードバックです。質問があれば答える、改善要望があれば次の動画に活かす。ユーザーとのコミュニケーションが、より良い動画作りにつながります。
まとめ
解説動画・ハウツー動画は、複雑な情報を直感的に伝えられる強力なコンテンツです。
文字では伝わりにくい動きや手順も、動画なら一目瞭然。ユーザーの「見てわかりたい」というニーズに応えることで、信頼を獲得し、集客につながります。
高価な機材は必要ありません。
スマホ一台あれば始められます。大切なのは、ユーザーの困りごとを解決する内容を、わかりやすく伝えること。
あなたも、自社の商品やサービスについて「これは動画で説明した方がわかりやすい」と思うものがあれば、ぜひ動画制作にチャレンジしてみてください。
コンテンツSEOを含めた総合的なWeb集客について、動画コンテンツの企画から制作、効果測定まで、御社の状況に合わせて包括的にサポートしています。
初回相談は無料です。
いつでもお気軽にお問い合わせください。
