先日にご紹介した2024年4月からウェブアクセシビリティ 合理的配慮の義務化に向けて、お客様のホームページを絶賛最適化中です!
もう1ヶ月切ってますしね!
ウェブアクセシビリティ最適化完了のお客様
一部のお客様のホームページはすでに検証・改善ともに完了しています。
エレベーターマネージメント様
BUDDY INC.様
どちらのお客様も当社で制作させていただいているので、ウェブアクセシビリティの対応はそれほど難しくありませんでした。
対応した項目は、色のコントラスト調整とAREA-LABELの挿入程度でした。
現在、公的な業務を行なっている法人様ホームページと、大学病院のホームページも、検証・改善作業中です。
ウェブアクセシビリティの最適化は時間がかかる
既に出来上がっているホームページは、一つ一つのページを検証し、不適合箇所を抽出して、その改善策を検討した後に具体的な改善作業へと入っていく必要があります。ページ数が多いホームページは、1ページずつ検証することだけでも数日必要になってきます。また、今回の義務化はアクセシビリティに完全に対応する必要はなく、あくまでも合理的な配慮をすることが義務化されているので、完璧なウェブアクセシビリティーの最適化は必要ありません。なので、どこまで最適化するかというのはお客様と打ち合わせをしながら進めていく必要があります。
【ウェブアクセシビリティを進める手順】
- 1ページづつ検証する
- 不適合箇所を抽出
- 結果を元にお客様と協議
- 改善作業
- 公開
5工程ですが、各工程ごとにそこそこ時間がかかります。
ページ数にもよりますが、2週間から1ヶ月程度はかかると思います。
まもなく、3月も中盤に入ります。
4月まで2週間。
どこかで見た気がするんですが、「2024年4月1日より適用され、遅くとも2024年6月4日までに対応する必要がある」と書かれていた気がします。
ありました↓↓↓
https://www.gohp.jp/blog/website-operation/3831/#
まあ、合理的な配慮をせずとも、罰則はないですし、健常者がホームページを利用する際は一切わからないことですから、やらない人も多いのかもなあと思ってたりします。
キレイ、かっこいい、映えとかもいいですけど、誰もが使いやすいホームページがいいと思うんですよね〜。
公的な仕事をされている方、こういうことはきちんと対応しよう!思っている方は、そろそろウェブアクセシビリティの改善を進めましょう。
寸前でバタバタしないように。
Ameba Owndにアップした関連情報もここに書いておきます。
【関連情報】
うち ウェブアクセシビリティの検証/改善サービス やってます。
いつでもご相談ください。