ちょっと前になりますが、特別展「古代メキシコ」に行ってきました。
昔から考古学的なコトやモノに興味はありまして、現地に行って見たいと思ってはいたのですが、中々時間もお金も取れずだったので、今回の特別展「古代メキシコ」の開催は待ってましたと言わんばかりでした。
展示物の撮影はすべてOKだったので、ほとんどの全部撮影してきましたので、思いっきりこの記事に載せて見たいと思います。
興味のない人には「なんじゃこりゃ!?」画像ばっかりだと思いますが、興味があって行きたくても行けなかった方には楽しめていただけたんではないかなと思います。
古代メキシコ展に行って、展示物を見て思ったんですが、当時の文化や趣味、趣向、スタイルなど様々なことが展示物から感じられました。 造形物や建造物からその世界観が感じられる迫力のある装飾だけでなく、そのものを使うときに必要な機能性や使い勝手を考えて設計されていて、当時からデザインというものが存在して、様々な目的でその役割を果たしていたんだなと感じました。
先日、ウェブアクセシビリティが義務化する記事をあげました。
そもそもデザインは、見た目が美しい・キレイといった華美な表現をするだけでなく、人が使いやすいとか利用しやすいといった機能性も考慮されなければならないと私は思っています。1000年以上前のメキシコの文明でもそれは実演されていますが、現在の奥のホームページでは、見た目の美しさだけで、誰もが使いやすいといった配慮はほとんど行われていません。下手すると、1000年前の方がデザインや人に対しての優しさといった部分は進んでいるのかなと感じました。