今朝の通勤ウォーキングで

今朝、自宅最寄り駅から電車に乗り大阪上本町駅に着いて、さぁここから会社まで通勤ウォーキングするぞ!とその前に、用を足しに駅のトイレに行きました。

 

用を足して手を洗おうと、洗面台を見ると、二台あるあるうちの1台が故障中。

もう1台はおしゃれなダイソン社製の洗面台。

 

しかし、このダイソン社製の洗面台、前の人が手を洗おうと手をかざすも、センサーが反応していないのか全く水が出てこない。

その人は諦めて手を洗わずにトイレを出ていきました ^^;

続いて私も下に手をかざしてみましたが、少し待っても、手を出す位置を変えても、全く水が出てきませんでした。

 

で、通勤ウォーキング中にこう思いました。

見た目と機能について

「一見見た目がおしゃれで、かっこ良さそうな手洗いであったとしても、用を足した後に必要な事は水で手を洗うことなので、(こちらの使い方が間違っていたとしても)水が出てこないのは使えないな」と。

いくらおしゃれなデザインであったとしても、洗面台が水を出すという機能を果たさなければ、手洗いとしての本来の役割を果たせません。

 

これはホームページにおいても同じ

ホームページは表側の目に見えるデザインと、裏側のHTMLやCSSといったコードで成り立っています。

多くの制作会社はお客様に見えるデザインだけに力を入れて取り組みますが、反面、裏側のコード部分はデザインが正しく表示されていれば、あとはどうでもいいかのような作業をしています。

 

この状態って、今朝、私が遭遇したおしゃれな水の出ない洗面台と一緒だと思うんですよね。

調度品として飾っておくならばいいんですが、洗面台も、ホームページも、それぞれに求められる役割があります。

なのに、その役割が全く果たせないんであれば、それはその存在が邪魔になってしまいます。

 

Web集客やネットショップでの売り上げ増を考えた場合、デザインはとても重要ですが、それだけでは目的は果たせません。

集客に必要な十分なコンテンツであったり、検索エンジンの仕様に最適するための設定などが伴っていないと、ホームページ本来の性能が機能せず、サーバー費用やドメイン代などの経費を払うだけの無用の長物になってしまいます。

表面だけでOKだった時代はもう終わっている

ホームページは、PCやスマホなど様々な機器で見られるようになっています。

見た目の美しさだけではなくて、ユーザの使いやすさや操作性といったレイアウトや機能も重要視されています。

そういった状況の中で、見た目だけにしかこだわっていないホームページは、いくら最新のトレンドを取り入れていたとしても、プロのカメラマンに撮影してもらったクオリティの高い写真を掲載していたとしても、ユーザの操作性を損なってしまい、アクセスしてきたユーザが次々にホームページを離れてしまい、商売に繋がっていくことはないでしょう。

 

このようなことにならないように、新たにホームページを制作する時ホームページをリニューアルする時などは、見た目のデザインを刷新するだけではなくて、ホームページの裏側の機能性(スペック)も最大限に高めるように取り組みましょう。

 

どんなことにも言えることですけど、表面だけを取り繕っても、ほとんど意味がないですから。

中身が伴っていないとね。

デジタルも、現実も同じです。

最後に

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