あなたのサイトは正しくHTTPS(常時SSL化)ができていますか?
「安全ではありません」とか、「保護されていな通信」などと表示されていませんか?
正しく常時SSL化ができていないと、検索結果の上位に表示されにくいかもしれません。
Web担当者フォーラムというサイトに毎週金曜日投稿されるSEO情報ウォッチで、「グーグルでは非HTTPSのページは実質存在しない状態?―― 検索結果1ページ目の98%がHTTPS」とう内容が書かれていました。
HTTPSというのは、暗号化されている状態で、サイトを安心して閲覧できますという証のようなものです。
以前までは、名前や住所、電話番号などの個人情報を入力するお問い合わせフォーム等のページだけに、https(SSL)が適用されていましたが、最近ではGoogleの推奨事項ということもあって、サイト全体をhttpsにする常時SSL化が進んでいます。(サイト全体をhttpsにする常時SSL化は、検索順位を判定する際に良い評価を受ける1つの要因となっています。)
投稿されている内容では、10,000種類のキーワードのランキングを毎日計測した結果「検索結果1ページ目に限っての話になるが、98%のウェブページがHTTPSになっている。」ということです。
これは、アメリカでの調査のようですが、記事の筆者がブラウザの使用状況から、日本に置き換えた場合のことを想定されています。
日本に絞り込んで見てみよう(いずれも2020年9月5日時点のデータ、Mac版の国別データは提示されていない)。
Windows版ChromeがHTTPS 経由で読み込んだページの割合は、86%だった。
Android版ChromeがHTTPS 経由で読み込んだページの割合は、79%だった。
少なくとも、ユーザーが閲覧しているページのかなりの部分がHTTPSになっているのは事実のようだ。
検索順位が1位で表示回数も多いのにクリックされない幽霊クエリの正体は?【SEO情報まとめ】グーグルでは非HTTPSのページは実質存在しない状態?―― 検索結果1ページ目の98%がHTTPSより
日本では、少し数値は落ちるものの、やはり検索結果ページの多くがHTTPS(常時SSL化)になっているようです。
Googleが、HTTPS をランキング シグナルに使用しますと宣言してから、6年経過します。
検索結果1ページ目のほとんどが、HTTPS(常時SSL)になっていても不思議ではないですよね。
あなたのwebサイトは、HTTPS(常時SSL)されていますか?
それとも、「安全ではありません」とか、「保護されていな通信」などと表示されていませんか?
インターネットでの集客を考えた場合、もはやhttps (常時SSL)は絶対必須の設定になってますよ。
「まだ設定できていない」という方は急いで設定してください!
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