最強の護符と呼ばれる「赤札」をいただきに川崎大師様へ行ってまいりました。ご開帳といえば信州善光寺が有名ですが、川崎大師でもご開帳されています。
こちらの大開帳はなんと10年に一度。
授与いただきました赤札はこちら。
弘法大師、空海さまの直筆で書かれた南無阿弥陀を刷って授与くださいます。並ぶのも修行だそうで、ご利益があると考えられているとどこかのブログに書いてありました←後付けっぽい理由に聞こえる
ちょっとご案内かねて道のりをまとめます。
京急川崎駅で大師線に乗り換えます。
プラットフォームには幟が派手に。
これなら迷わないですね
川崎大師駅に着いた川崎大師方面へ向かいます。
参道側の入り口に向かうと遠回りなので、手前で右に曲がります。裏の駐車場側から入ると列の最後尾に辿り着くのに近道です。
右に曲がり駐車場に向かって進んでいくと、警備の方がご案内されていますので、その誘導に従って行くと間違いなく辿りつけます。
朝イチなので人はまばら。
以前来た時はこの辺まで、沢山の人が並んでいました。さすがに朝イチ、スイスイ進める。
暑い中、ここに並ぶと熱中症になる方が結構出るそうです。そりゃーそーだろーなぁ。
日中に行われる授与に並ぶ方々には、喉が枯れるからいの注意喚起が欠かせない、と案内人のお兄さんが言ってました。
スイスイ歩けます。やっぱり朝イチがよい
あー、やっぱりここまで来ると結構な人が並んでます。これだと護摩の時間も含めて1時間は待つ感じかなぁと思っていたら、やっぱり1時間以上かかりました。
にしても朝早くから、皆さんスゴい気合い。かくいう私もですけどね、、。ちなみに、私は母の病気平癒のために赤札をいただきたくて。
ご開帳でご本尊様にもお賽銭、手を合わせしっかり祈ってまいりました。ものすごく混んでいるのもあり、「歩きながら、前に進みながら、手を合わせてください〜」「立ち止まらないで下さい〜」と係の人が呼びかけていて、ほんとに少しの間しかご本尊様を拝むことは出来ません。が、しっかり拝みました。
赤札は出口近くでいただけます。
無事に授与いただいたあとは正面からお参り。
そして御柱の紐を握らせて頂くべく、また列に並びます。この列は短く、5-10分くらいで到達可能。
この紐は御柱の頂点に結び付けられていて、ご本尊様と繋がっているので、握ると仏縁に恵まれるそうです。
この柱の右側にあるのが、その紐。
赤札とパンフレット、本堂と記念撮影。
参道側から山門をパシャリ。
名物くず餅もゲット
くず餅はワタシが食べます
ご加護のお裾分けを会社の部下ちゃんたちに。
ちなみに赤札をもらって出てくるとすぐに赤札入れが色々と売られています。数多くの出店があるので、自分の好みにあった赤札入れを選べます。
私は赤い布製の入れ物をいただきました。
赤札を挟む厚紙も入っていて700円です。弘法大師さんの直筆を朱赤で刷っているのには意味があるそうですので、赤い入れ物を選びました。
朱には邪気を祓うパワーがあるそうですよ。
川崎大師の大開帳について公式HPから。
また赤札の授与は5/1から5/31までなので、月末に向けてどんどん混むそうです。1日10,000人までは行かないけどね…って言ってました。すごぉーい。
赤札を刷るの本当に大変だと頭が下がる思いです…刷ってくださった方々の思い、労力に感謝。
何はともあれ、無事に授与いただいたことに感謝。最強のご護符のご加護を享受し、日々大切に生きて精進して参りたいと思います。
こちら16時の会に並んだ方のブログです。