【基礎講座】生地の捏ね方が分からない、どうしたらよいの? | 《尼崎・大阪・西宮》大人と親子パン教室★パン教室M's(エムズ)工房

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絶対失敗しない初心者さん向けの基礎講座もご用意。
可愛いパンから天然酵母まで色んなパンを焼いております。

兵庫県尼崎市のパン教室M's(エムズ)工房です

対面レッスンと
オンラインパン教室開講中


​失敗ZEROの基礎講座スタートしました


昨日から第1回目のレッスンがスタートしました。

生徒さんからの疑問をシェアします。


生徒さんからの疑問①

​生地の捏ね方が分からない、どうしたらよいの? 


ベチャベチャするけれどどこまで捏ねたらよいの?

どんな役割があるの?


捏ねには4段階あります。


ベチャベチャを我慢して捏ねていくと

段々まとまっていきます。



1️⃣第1段階


粉全体に水を行き渡らせ

材料全体を均等に混ぜます。

水が行き渡ったばかりの生地は

柔らかくベタベタし、引っ張ると

伸びずにすぐ切れます。


台に擦りつけるように捏ねるのが

ポイント!

※洗濯板でソックスを洗う様に

とお伝えしています。


ここがベタベタするので

諦めず擦り付ける様に捏ねて下さい^^


2️⃣第2段階


生地に少し繋がりが出てきます。

私の教室だと

20〜25㎝位に大きく捏ね

捏ねムラを無くしていきましょう

とお伝えしているところです。


※生地の向きを90℃変えると良いです。

連続して同じ方向に力が掛かると

グルテンの編み目構造に無理をかける

と私は教わりました。


ここでまだベタベタしていたら

軽く叩いて扱いやすくしましょう。

軽くです!



3️⃣第3段階

グルテンが出来てきて

生地に弾力も出てきます。

ここでようやく強めの叩き捏ねも可能な

生地の状態になります。



4️⃣第4段階

更に弾力が出来、プリプリした状態になります。

生地の伸びが悪くなるので、

少し力を弱めて下さい。

V字捏ねです。

※私の教室では

そんなに力入れなくていいですよー!

しっかり生地に圧は掛かっているので

しっかり手で生地を覆い

手の温度を生地に伝える感じで…

とお伝えしているところです😊



このblogを書いている途中で

講座生さんから質問届きました♡

この質問はまた次回。


質問大歓迎です!

私も分からなければ勉強になるので。



​基礎講座1回目





第1回目のテーマは


1️⃣パン作りの工程•流れを知る

2️⃣材料について

3️⃣リーンとリッチ生地について




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