初心に戻れ | メガネの腐女子とイチャイチャしたい

初心に戻れ

さて…PSUが出て2週間以上が過ぎたわけですが、

メンテナンス、イチローは相変わらずなんですが、

もし繋げても…、なんつーか、どうも馴れ合いと作業的な行動、

更に何故かオンラインゲームなのに一人で行脚と…、俺何してんのって状態が何日か続いています、

んー…なんだろ…DCのPSOの時の心のウキウキする感覚ってのがあんまり無いんですよね…。


…いや、これはゲームのせいでは無い、自分のPSUに対する心構えの低さから生まれた物に違いない、

この何かにつけて斜めから見てるようなスタンスを改め、初心に戻り、

あの時のドキドキ感、未知の仲間との出会いの楽しさを思い出すんだ、

そう、まずは、外見がカワイイキャラを作ったり「語尾になのだ!」なんて設定だけで満足してるなんてのがそもそもの間違い、

「実は中身はオッサンなんだよ!」なんてロールプレイに対する逃げ以外の何者でもない!、


ってとこでその辺を踏まえてガチな新キャラを作りたいと思います、ええ、厨設定超ウェルカムな感じで!、

まずはプロフィールからだな。



闘え!超物置生命体 続真ソウコDX ファイナルの秘密


続真ソウコDX ファイナルはダイコク物置社製キャスト型自走物置の最新であり最終のモデルである、

常に新しい収納をとのスローガンの元開発されたソウコシリーズは他社の追随を寄せ付けない全く新しい物置である、

この創業1500年を誇るダイコク物置社を代表する商品の開発には開発スタッフ達の涙ぐましい努力があったのだ。


14代目社長、ダイコク・クラゾウはそのユニーク思想で奇抜な収納商品を次々と開発し、ダイコク物置は物置業界のトップシェアを獲得した、

だが一人娘であったダイコク・ソウコの死をきっかけに経営は一変する、

悲しみにくれるクラゾウは自走型物置を開発、その物置にソウコちゃんと名付けた、これが後のソウコシリーズの第一号機となる、

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物置に車輪と簡易的な腕と顔が付いたその物置は正に異質だった。


ソウコの死は密閉型大型物置の事故によるものだった、

クラゾウにとって物置が全てだった、物心付いた頃から物置に触れ、物置と共に育ってきた、

生活の大部分は物置の中ですごしていた、クラゾウはこの物置の中にまるで母の胎内に居るような安らぎを感じていた、

物置はクラゾウの親であり友であり恋人のような存在であった、

その物置が愛娘ソウコの命を奪う原因になるとはとても思えなかったのだ、

この不幸な事故にもきっと意味があるのだと、ソウコはきっと物置に取り込まれ、物置と共に永遠の命を得たのだと、自分の命が尽きようと物置がある限りソウコは生き続ける、そう考えたのだ。

クラゾウはこの物置ソウコちゃんによって娘ソウコを蘇らそうとしたのだ、そこに何の迷いも無かった。

だが「物置が動いてもいいじゃないか!」とのキャッチフレーズの元、大々的に売り出すも、

「何故物置を走らせる必要があるのか?」「わけが分からない」等と他社や一般ユーザー、自社関係者からも疑問視され、

実に生産台数5万台の内販売数は5台という散々な結果に終わった、

ダイコク物置は業界シェア最下位に転落、多くの社員達も去って行った…。


そこに、ある若者が落胆したクラゾウに声かけたのです、「一緒に貴方の娘さんを物置として蘇らせましょう!」と、

彼の名はイレーズ・スペイザー、この春パルム工業大学を卒業したてのフレッシュマンである、

イレーズは数少ないソウコ第一号機の購入者でもあった、ソウコと名付けられたその自走物置に思うところがあったからだ、

イレーズには「女性の体内に物を詰め込みたい」という江戸川乱歩ばりに難解な猟奇変態的思想があった、

このままでは実際に犯罪に手を染めてしまうのではないかと戦々恐々とする日々を送っていた、

そんな彼の眼にソウコの広告のが飛び込んできた、「これだ!」イレーズは思わず叫んだ、

ソウコと名の付くその物置に物を詰め込み庭を走り回る姿を見て彼は子供のようにはしゃいだ、

だが満足はしていなかった、もっとリアルに女性らしい物置に物を詰め込みたい!、

そう思ったイレーズはパンフレットの住所を確認し即座にダイコク物置に足を運んだのであった。


10年後イレーズはダイコク物置の開発室の主任として働いていた、

入社以来手がけていたのは自走型物置ソウコ第二号機の開発である。

この10年間数々の失敗、挫折の繰り返しであった、だがスタッフ全員が揺らぎ無い信念で一つの目標を見つめ再び立ち上がるのだ、

「かわいい物置に物を詰め込みたい」と。


その年末ソウコ第二号機は世に放たれた、クラゾウとイレーズ、スタッフ全員の執念と共に。


ライフサイズ収納ソウコ2そう名付けられたそれは物置とは思えぬ本物の女性ような姿であった、

当時発見されてまもないフォトンが動力に採用され、信じられない事に、この時に後の基礎的なキャスト、ナノトランサー技術が既に確立されていたのである、

「より本物の女性らしい物置に物を詰め込みたい」その妄執的な渇望が実を結んだのである。

ライフサイズ収納ソウコ2は大分勘違いしたマニア限定だったがに飛ぶように売れた、

さらに競合商品も暫く出ずダイコク物置は物置業界のトップシェアに返り咲いたのである。


パルム宣言後、キャスト達の人権の認められた後も、AIレベルが低く物置として判断されるソウコは、キャスト愛好家達への需要が高くダイコク物置はその王者の座を不動の物へとするのだった。

女性団体の抗議の末開発された男性型自走物置クラゾウ君、時流に乗って開発されたツンデレ型自走物置クラリスちゃんなどの姉妹機を含めそのバージョンは多岐におよぶ、

一般的にはレイキャシールの外装を流用できるタイプが多く出回っており、一部は移民船団内でも見かける程であった。

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だが問題もあった、主人を失い野良化したソウコによる置き引きや窃盗事件が多発したのである、

彼女達の根本にある収納本能に基づく行動であった、これが物置としての本能だとすれば皮肉なものである。

そして最初のソウコが誕生して数百年、ついに最後のソウコシリーズと銘打つ最新のソウコが登場したのだ、

続真ソウコDX ファイナル、戦後行方不明になり6年前に発見されたオーパーツの塊とも言える試作オリジナルソウコを復刻した真ソウコシリーズの4弾目にあたるキャスト型自走物置である。
このタイプはナノトランサーとは別に体内に最大12枚分の羽毛布団を特許出願中の技術により圧縮収納できる画期的なソウコ袋を装備、

さらに今回のファイナルバージョンはぬいぐるみ等の小物を収納できる子ソウコ袋が2枚(胸部にセット)がオプションでついている、

正にファイナルの名に相応しいタイプとなっている。


もし貴方が街でソウコを見かけるような事があったら思い出して欲しい、

彼女達の影に変態趣味を押し通して勝利を掴んだ男達が居たという事実を。


…っとこんな感じかな……これプロフィール…か?。


だが、結果的には成功した、4時間程でレベルも7つ程上がった、メガネも付いた、

モチベーションも最高潮、語尾には「なのです~」だ!!!、これでPSUやってる人から10メセタ(略。