なおみ先生がおっしゃていた「ブロックの応用の利く基本形を覚えておくと、便利ですよ~」というアドバイス

頭になんか残っていました。

これって、ひょっとしたら何にでもそうなのかもしれないな~と。

いや~私の推察なんでさだかではありませんよ。

数学や算数だって基本形を見につけてないと解けない。

虹色教室では、その基本形を遊びを通じて身につかせているのでは。

色々な基本形を意識して遊びの中に組み込ませて、発展させていく。

立方体の展開図を教科書を見て暗記していくのではなく、プラモデルやらの工作で自然と身につかせていく。

遊んでいたら知らん間に、分ってた。

みたいな。

そういう操作をするのが親が子供にしてやる環境なんですね・・・。

もし、教科書上だけで暗記しても、解法パターンマニアになるおそれがあり。

遊ぶ作業することによって組み合わせたり、考えたりという作業がどうしても子供に必要になり自然と力がついていくんですね~。

何となく分ったような気がしました。(ひょっとして今更?)


いっぱいいっぱい基本形を知っていても、知ってるだけでは、単なる解法オタクだもんね。それを組み合わせて自分で考えて発展させる力は、子供の遊ぶ作業の中にたくさんひそんでるんですね。

私は昔囲碁をやってたんですが、囲碁も基本のパターンである定石ってあるんですよぉ~。囲碁のルールはいたって簡単なんですがね。

でも、コンピューターの囲碁っていうのはその定石だけで組み込まれたプログラムなのかとっても弱かったんですよね。(今はずいぶん改良されるようですが・・)色んなパターンを読んで発展させる力は、とうてい人間にはかなわないようです。
将棋でもオセロでも、ずいぶんコンピューターは強いようですが、相当上手い人がやるとコンピューターはどうしてもかなわないようですよ。

単純処理では人間はコンピューターには敵わないのにね・・・。

コンピューター脳にならないようにしないといけませんね!

いかに引き出しを多くして、それを参考に考えれるか。

引き出しも必要だし、考える力も必要。どっちも必要。