昨日は娘の保育園で講演会に参加しました。
講師は臨床心理士の方で「子どもの気持ち」がテーマでした。
子どもはだいたい台所で包丁持ってるときに話しかけてくる。



そのあと、ご飯食べてお風呂に入ってとしていると、大人は「後で」と言ったことを忘れてしまう。
でも子どもはちゃんと覚えているそうです。

が、何回も続くと変化するそうです。


怖いですね…
うちも、「後で」って言うことがあります。
それを全て覚えているかと言われると、自信がありません…

対処法としては

だそうです

また、子どもに頭ごなしに否定的な言葉をかけると存在を否定されたと勘違いしてしまうそうです。
例えば、子どもが机に乗ったとき

だと、

と、アピールするためにまた机に乗るそうです。
対処法としては

子どもが机から降りると

というのがよいそうです。
「ありがとう」は言ってないわ~

子どもが否定的なことを言っても一回受け入れることが大切で例えば、

NGなのは

だそうてす。

と、子どもにしゃべらせるのが大切だそうです。しゃべりきったところで、「お父さんはあなたのことを思って…」と言えばいいそうです。
子どもは成長とともに、だんだん自分の事を話さなくなる。
4歳から6歳くらいのときに会話をするように習慣付けておく必要があるそうです。
子どもと会話するためには、おうむ返しすればうわ~っと喋り出すんですよね。
これはうちでもやってるわ

あと、気を付けることとして
人間って自分が喋ると、相手の話を聞いていなくても会話したと勘違いしてしまう
お話の内容は日常生活でよくあることで、心にグサグサささりました

講演会では小学生の子どもや思春期の子どもに対する接し方もお話があったので、教室で取り入れていきたいです

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