みなさん、おはよう。
今日は久しぶりにブロッ子の登場やで。ご無沙汰やな。
ホンマに暑い日が続いとったけどお盆を過ぎると急に秋に近づいているような天気になってきたな。自然の力は凄いなぁ。でもまだ安心したらアカンよ。テレビのニュースでも毎日放送されとるけど、熱中症になって病院に運ばれている人がようけ(たくさん)居てはるし、これからも本格的な秋になるまでは注意が必要やから、今日はカーブスのコーチから教えてもろたことを教えてあげるわ。

そもそも熱中症になるメカニズムなんやけど、人間は気温が高くなって体温が上がると血液の中の水分から汗を作り出して体外で蒸発させ熱を下げようとするんや。でも血液の量が少ない等で体温調節機能(体温を調節する能力)が下がると熱が体の中にこもってしまい、そのことを熱中症っていうんやで。だから外の炎天下ではなく室内でも十分に熱中症になってしまうから注意が必要なんや。

次に熱中症による脱水のサインも教えとくわ。ずらっと一気に書くけど、
・口の中がねばねばする
・脇の下が渇いている
・皮膚をつまむと跡が残る
・便秘ぎみ
・体重の急な減少(あたしには関係ないわ)
と言ったところやから注意せなアカンよ。

そして肝心の熱中症にならない対策は

①喉が渇かなくてもこまめに水分や適度な塩分を摂ること
②室内の温度をチェックして必要に応じて冷房を入れること
そして
③体温調節機能をあげること(血流量を上げる事)なんやけど、車のラジエーター(放熱装置)がエンジンを冷やすように、人間も皮膚血液によって身体の奥の熱を外に出し、汗の気化熱で体表を冷やすように出来とんやけど、やっぱり筋トレをすることが血液量を上げ、体温調節機能が高まることに繋がるんやでぇ~。そして筋肉は水分を溜めておくタンクのようなものやから、筋トレをしている人は脱水症状になりにくく熱中症にもかかりにくいんやって。
そして同じ筋トレでも下半身の大きい筋肉を鍛えるのがとても有効やからカーブスにある

こんなマシンや

こんなマシンはもっと気合いを入れてやらなアカンのやね。
そんなことで今日はちょっとうるさい

ブロッ子が熱中症について教えてあげたんやけど、聞いてるだけやのうてちゃんとやらなアカンでぇ~。ほな、さいなら。