ママとお母さんの違い | はじめのいっぽ

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ブログタイトルは子どもが覚えてきた歌の中で好きな曲のタイトルからつけました。

優しいママに、素直な女性に一歩ずつでも近づけたらとの思いもこめてます。

最初にきちんと聞き取れた娘の言葉は


「おとうしゃん」


だった。

旦那に向かって話しかけてるので

旦那=お父さんは、娘の中で分かっていたんだろうな。


でも、普通「ママ」とか「まんま」とか「ワンワン」じゃないのかなあ。


しばらくは旦那のことを「おとうしゃん」と呼んでいたけれど

私のことを「おかあしゃん」とは呼ばなかった。

「だーれ」と聞くと私のことも「おとうしゃん」だった。


いつからか、私のことを「おたーたん」と呼ぶようになった。

今は「おかあしゃん」。


それが、ここ最近になって「ママ」と呼ぶようになった。

私は「ママ」と呼ばれるより「おかあさん」のほうがいいので

「ママじゃないよー。お母さんだよー」

っていうと、娘は

「ママだおー」っていう。


たぶんね、次男坊の幼稚園の送り迎えをしていたときや

今でも買い物に行って知り合いに出会ったときに

娘に聞かれる

「だーれ」

に、私が

「○○ちゃんのママだよ」

って言うからなんだと思うんだけど。


だから、知り合いのお父さんに会うことなんてほとんどないし

あまり知らないから

旦那のことを「パパ」とはほとんど呼ばない。


娘の中でのママとお母さんの違いって何なのかなあ。

普通は簡単なママから、難しいお母さんへと変わっていくはずなんだけどなあ。

うちは逆だなあ。


今日は習字の帰りに

「ママ」

「ママじゃないよ。お母さんだよ」

「違うよ、ママだよ」

という掛け合いをしていたら、

通りすがりの人に笑われてしまった。


これもコミュニケーションの一つなのかな。

でも、ちょっと変な会話だね。