こんにちは うがいまさみです。
先日書いた津軽弁の
書籍&CDのつながりで、
今日は津軽弁で
有名な早口言葉をご紹介ます。
題材はコレ↓
音だけで聴いていると
ワケわからなくて
しゃ、しゃ、しゃ~としか聞こえないかも・・・(汗)
大丈夫!
今回は(日本語教師っぽく)
この話の解説をしてみますね~
【場面設定】
わたし:話し手
わたし:話し手
(この人しか話していません)
Aさん:聞き手
Aさん:聞き手
(ひたすら聞いているだけです)
Bさん:わたしがメッセージを伝えたい人
Bさん:わたしがメッセージを伝えたい人
(実際には出てきません)
【ポイント】
全て「しゃべる」としか言っていませんが、
「話す」・「言う」・「伝える」に言い換えると
より分かりやすくなると思います。
そして、
この文章では、
主語(=誰が)
がすっかり抜けています。
これを全部補うと
こんな標準語訳になると思います
↓ ↓
【標準語訳】
(わたしが)話せば、
(Bさんに)「喋ったな!」と言われるし
(わたしが)話さなければ、
(Bさんに)「(なんで)喋んないの?」と言われるし
どうせ(Bさんに文句を)言われるのなら
(わたしが)話してもいないのに
(Bさんに)「喋ったな!」と言われるよりも
(わたしが)話して
(Bさんに)「(やっぱり)喋ったな!」って
言われた方がいいって
(わたしが)話していたって
(Aさんから、Bさんに)伝えてよね!
今、私もこの早口言葉を言えるか
練習中です
上手く言えるようになったら、
Instagramで披露するかも!?
https://www.instagram.com/ugaimasami/
ちなみに今見たら、
インスタのフォロワーが500人を超えていて
びっくりしました。
また、おかげさまで
更新も200回以上となりました~っ!!
これからも頑張って更新していきますね。
それでは、また!