こんにちは!うがいまさみです。
今朝の毎日新聞に、山本寛斎さんの訃報がありました。
私はあまりファッションには詳しくないのですが、
山本寛斎、と言えば
DavidBowie氏の衣装のデザイナー!と思い出します。
今から40年以上前、こんな奇抜な衣装を着て
一気にスターマンになったBowie氏
(DavidBowie is..復刻版より)
カッコイイかどうかと言えば、
正直ヘンテコリンだよね。。
こんな格好するのは、ハロウィン時期か、ミュージカルのロッキーホラーショーぐらいか・・・
10代の生真面目な女子には、
Bowie×寛斎 の世界は、ものすっごく刺激的でした。
LGBTなんて言葉が無い時代に
堂々と自分のセクシャリティを語り
水着みたいな服を着て、人々を熱狂させる
しかも、さらにこれは、私が生まれる前の時代
(私がBowieを知ったのは、'90年代前半
寛斎氏の衣装は'70年代のモノ)
何してんの?この人??
どうしてこんなに人々が熱狂するの?
もう、不思議で不思議で、しょうがなかった。
思春期真っただ中の私は、Bowieについて、もっと知りたいと思った。
でも、周りには当然、もっとわかりやすい男性の方が人気だったから
なかなか理解されなかった。
(数年後、The Yellow Monkeyの吉井和哉氏が
「DavidBowieの Life On Marsという曲が好き」
というコメントを聞いて、
ああ!やっと友達を見つけた!!
と、感動・・・)
けれど、10代の自分の価値観はなかなかセンスあったんじゃない?と思うこの頃。
もしも、この時のBowie氏の衣装が、
寛斎氏の衣装ではなかったら、
自分はここまで引きつけられなかったと思う。
2017年に、DavidBowie is...の展示会があった時は
オープン2日目で見に行きました。
初期のブログにレポを書きました。
寛斎氏のデザインした
「出火吐暴威」のマントをこの目で見た時は本当に嬉しかったな。。
ここで、欲しかったハンドバックは、
寛斎氏がデザインした衣装をモチーフにしたものでした。
今でも、欲しい・・・。
でもなかなかのお値段でした
今日はなんだかとりとめのない内容
思いつくまま書きました。
そうそう。
山本寛斎氏もDavidBowie氏も
晩年までスーツをピシッと着こなしていて
本当に格好いい紳士でした。
山本寛斎さんの
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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