こんにちは!うがいまさみです。
今日も大宮にある鉄道博物館のお話しデス。
特急電車に付いてあった、国鉄のマーク
今回ブログを書くうえで初めて知ったのですが、
JNR (= Japan National Railway)
と書いてるそうですよ!
うん、なつかしい。
特急電車には、何回も乗りました。
あれは、幼稚園ぐらいかな。
盛岡から両親の実家がある青森市には、この特急電車に乗ってよく遊びに行ってました。
↑車両模型 本物よりも撮影しやすい!!
「はくつる」よりも「はつかり」によく乗っていたかなー。
今から40年位前には、特急電車にも食堂車がついていました。
まだ弟たちが生まれる前は、私は「ひとりっこ」だったので
(当たり前だけど、私の中では4歳までは特別な期間。
両親を独占できたって、きっと、ものすごく幸せな期間だったよね。
もうおぼろげな記憶ですが…)
私は両親と3人で食堂車に乗るのが大好きでした。
注文はいつも決まって
「ハンバーグ」と「コーンポタージュ」!!
(今でも私の好物)
電車に揺れながら食べた食事って、ユニークな経験。
駅弁とはまたちょっと違う、かしこまった感じがしました。
今はなかなか食堂車をみかけないのが、残念。
あ、皆さんは寝台列車に乗ったことありますか?
この「あさかぜ」は、東京~福岡の運航ですが、
青森~上野だと「はつかり」とか「みちのく」なんて電車だったようです。
また脱線しちゃうけど、
「上野発の 夜行列車 降りた時から~」
って演歌がありますよね?
また、歌人・石川啄木の
「ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく」
に出てくる「停車場」って、上野駅のこと。
東北から見ると、非常に長い間、東京の玄関口は上野でした。
東北新幹線に乗ると、東京を出るとすぐに上野に停まるのは、
どうしても、古い習慣が抜けないから、なのかな?
出発して5分位で着いちゃうから、この歴史を知らないと
非常にムダのように思える人もいるかも。
ごめん、話は寝台列車でしたね。
あさかぜの車両の中に入れたのですが、狭い上に、見学者がどんどんくるので、なかなか全体像が撮影できない!
この寝台車3段ベットです。
カプセルホテルみたい、かな?
2段目は壁側にパタンとしまえます。
窓側にははしごがあって、上の段に寝る人はこのはしごを使います。
(ギリギリ、写真の左側に、はしごがみえます)
私も父と何度か乗ったことがありますよ。
いつも上の段で寝たかったのに
「落ちたら危ないから」
と父に言われて、一番下のベットに寝かされました。
残念。
そして、時代は新幹線へ。
私はやっぱりこの丸い顔だちが好き
だってかわいいから。
これは東海道新幹線ですが、
東北新幹線はなにが違うと思いますか?
色だけじゃなくて・・・
車体に雪対策がしてあります↓
「車体前面のスノープラウにより、線路上の雪を左右に跳ね除けます」
と、説明文がありました。
私が初めて新幹線に乗ったのは、盛岡から仙台へ引っ越した時。
当時は東京~盛岡しか新幹線が通ってなかったので、
仙台に越してからの帰省は、仙台~盛岡を新幹線
乗り換えて
盛岡~青森 を特急で行きました。
今や東京~青森が新幹線で1本で着くし、
日帰りも可能!!
寝台列車しかなかったときは8時間以上かかっていたのが
今では4時間ちょっとで着くんです。
おまけに北海道にも行けちゃうなんてねえ。
隔世の感ってこういうこと?
で、鉄道博物館には、車両だけではなく、
鉄道にまつわるいろんな資料も展示されています。
コレ、大正時代の路線図↓
恰好な名前?
かっこうな なまえ!?
カッコイイお名前、じゃないんだ~(笑)
今ならなんて書く?
素敵なお名前 じゃないし、 良い名前 もヘン
かっこうななまえ、かあ・・・
(しばらくツボにハマる)
なんて名前が付いたのかなあ。
そっけない文章で、イラストも一切無い。
色も2色だけ。
でも、すごくきれいな字だよね。
お役所的ととらえるか?
堂々とした立派な文章だととらえるか?
私はこんな文面も好きだよ。
あれ?
自覚してなかったけど、私ってけっこう鉄道マニアかも。
近所にある東急電鉄の博物館も、子どもと一緒に楽しんでるしね。
もうちょっと続きますが、今日はココまで!
明日もお楽しみに。