スマホの時間、あなたは何を失うか? | イヤイヤ期・反抗期・思春期・受験期の悩みを解決する子育て相談/中学受験相談(カウンセラー佐藤麻依子)

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書籍「男の子のための魔法のこえかけ 3ステップしつけ法」を出版。独自に考案した「子育て3ステップ会話法」を使って、息子2人を中学難関校に合格させる。講演・講座・カウンセリング・執筆活動を通して、あらゆる子育ての悩みを解消します。受講者数は1,000名以上。

 

昨日書いた記事、かなり反響がありました。

 

「WHOが「ゲーム症・障害」を国際疾病分類に盛り込む」

 

これによって、

「ネットゲーム依存」は、

「病気」という分類になります。

 

ギャンブル依存症や

アルコール依存症と同じように、

「依存症」は「病気」なのです。

 

依存症は、本人の努力だけでは

なかなか治ることは難しく、

家族のサポートや、

場合によっては、病院での治療が

必要なこともあります。

 

また、

依存症者本人のための自助グループや、

依存症者の家族のための自助グループに

参加して、回復を目指す方法もあります。

 

近年、若者のスマホやゲームの

やりすぎが問題となっています。

 

以前、こんなポスターを見つけたので、シェアします。

 

「スマホの時間、わたしは何を失うか?」
(公益社団法人 日本医師会
公益社団法人 日本小児科医会)

 

スマホのやりすぎ。

どんな影響があるでしょうか?

 

●睡眠時間

夜使うと睡眠不足になり、体内時計が狂う。

 

●学力

スマホを使うほど、学力が下がる。

 

●体力

体を動かさないと、骨も筋肉も育たない。

 

●視力

視力が落ちる。

 

●脳機能

長時間使うと、記憶や判断を司る部分の脳の発達に遅れが出る。

 

●コミュニケーション

人と直接話す時間が減る

(出典:「スマホの時間、わたしは何を失うか?」)

 

以前、韓国では、
86時間オンラインゲーム
をし続けた24歳の男性が、
エコノミークラス症候群で
亡くなっています。

 

ただ、こんな情報も入ってきています。

 

「国際オリンピック委員会(IOC)が、
ゲームの五輪種目への採用を見据えて、
ゲーム産業界と協議する方針を決定」

 

さらにゲームが過熱しそうです。

 

「ゲーム依存症」にならないように
注意したいですね。

 

【関連記事】

 

「ゲーム&スマホのやり過ぎによる影響と対処法」

 

「ゲームのやりすぎ、夏休み前に対策を!取り上げるのはキケンです」
 

「あさイチ「ハマりすぎを防ぐには?スマホゲーム」の対処法は3ステップ会話法」
 

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