こんばんは♪
今日は先日の続きで、
日本橋のチェルシーガーデンで行われた、
有島薫先生よる『バラのお手入れ講座 1月』の
話なのですが、
先日、書ききれなかったことを書きますね♪
前回は、『つるバラ以外のバラの剪定について』を
書いたので、
今日は、つるバラについてを書きます。
皆様は、つるバラはとっくに、剪定&誘引は、
済んでいるかもしれませんね。
なので、今頃書いても、
何も役立つことは無いと思いますが、
このブログに書くのは、自分の勉強の為でもあるので、
すみません、書かせてくださいね。
(冬の ERアンブリン)
● 鉢植えで、オベリスクに巻いていたつるバラは?
そのまま、巻きっぱなしだと、
春からどんどん伸びて、上の方だけに咲いて、
真ん中や下の方には、花が無く、寂しくなってしまう。
なので、やっぱり、オベリスクから、全部はずして、
巻きなおします。
時期は、休眠期12月~1月中に。
2月以降でもいいけれど、
出てきた芽が取れてしまわないよう
気を付けながらやる。
つるを外したら、最初に、葉を全部取ります。
取り方は、棘が刺さらないように、皮手袋をして、
つるの先の方から、元の方に向かって、
ズズズ~ っと、一気に取ると早いです。
でも、先生は、一枚づつ、丁寧に取る、
と、おっしゃっていました。
そちらが、正しいですね。
オベリスクに巻いていく時は、
最初から、冬に、枝を外すことを考えて、
オベリスクの中に枝が入り込まないように、
外側だけに、巻いていく事。
花は下の方から、花の塔のように、
咲かせた方がきれいなので、
下の方にボリュームをつけて、巻いていく。
オベリスクの一番上には、
だいたい素敵な飾りが付いているので、
途中まで巻いて、一番上までは、巻かないように。
余った枝はカットする。
● つるバラをコンパクトに育てたいなら?
大きくなるバラを、
小さく育てるには、2芽で剪定。
(2芽残し、というらしいです)
先生のブログの、「バラ園の冬剪定」にも、
2芽残しのやり方が、載っています
↓ click ↓ ↓
http://arisima.blog10.fc2.com/blog-entry-1559.html
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前回書いた、
『つるバラ以外の、バラの剪定』の内容で、
まだ書いてなかった事も書きます。
木立性のバラについてです。
● まとまった良い形に出来上がっている株に、
一番花の咲いた後に、シュートが出て来たら、
喜ばずに(笑)、元からカットしてしまう。
このシュートだけに、栄養が全部行ってしまうし、
形が崩れてしまう。
(これは、2年目以降の株の場合かも)
● 木立性のバラで、春の花の後、
一本だけビューンと、伸びてくるシュートは?
30~40cm?伸びたら、すぐに、手で先をカットする。
そうしないと、あっという間に、1mくらい伸びてしまって、
かっこ悪く、上の方だけで花が咲いてしまうので。
(このあたりは、春の講座で、
また教えてくださると思いますが?)
(冬のバフビューティー)
我が家の庭のバラの剪定&誘引は、
どうなっているか、というと?
肩が痛いので、少しずつしか進んでいません・・・
しかも、いい加減なやり方になっています。
バラの配置も、昨年、夏頃の計画では、
変えるつもりでした。
鉢植えの、ピエール・ド・ロンサールとコーネリアを、
東側の道路沿いの花壇に地植えする予定だったのです。
(昨春のピエール・ド・ロンサール)
昨春のコーネリア
(小輪、半つる性)
(きっちり誘引しなかったせい?それとも
陽当たりが悪いせい?花付きはいまいちかな)
でも、花壇を掘ってみたら?
やっぱり、家(車庫)の基礎?の近くなので、
ごろごろした石がたくさん出てきて、
水道管と下水管も直ぐそばを通っているので、
コンクリートの塊みたいな物?もあるみたい!
ここを掘るのは、なかなか難しいです。
結局、今年は、肩も痛めていることだし、諦めることに。
あらあら?
それほど根が回って無いかも~
でも、けっこう咲いていたからいいよね♪
つるを整理して・・・
土替えをして・・・
ぽろっと芽が取れてしまわないよう、気を付けながら、
鉢植えのまま、壁面誘引してみました。
(いい加減誘引ですが)
ほんとうは、鉢を直においてはダメですよ。
解かりづらくてすみません!
水道メーターも、ここにあるのですよ。
排水管も通っているし、
来年、どうするかは?
・・・来年考えようっと(笑)
今日はご訪問有難うございました *:..。o○☆゚