東京ステーションギャラリー
味わいのある優しく愛しい仏さまたち
なんというか 慈しみを感じました
また それぞれの仏さまたちについての説明文もほっこり
情景が浮んできて優しさに泣けてくるのよ
貧しいみちのくでの暮らしの中で赤ちゃんをしっかり抱く仏さま
よっしゃ!やったるで!わんぱく感溢れる 童子様
死んだら地獄へ行くんじゃないか・・・の恐れもあったせいか
閻魔様のもとへいく前に その人の人生の審判をする十王の像も多数有りました
鎌倉円応寺に十王様たちがいらっしゃいます
村の名もない木地師や大工さんたちの心がこもった手作り感満載の仏さまたち
きっと 京都や奈良など都の絢爛豪華で荘厳な御本尊を拝んだことがない人もあったのかな
ぎこちなく 質素な民間仏のなかに祈りが込められているのを感じました
順路を行く途中には東京駅の煉瓦を壁にしたらせん階段を降り進みます
これも ミステリー感があり 郷愁を感じたり^^
ギャラリーを出るとお土産コーナーもあります
深川不動尊へお詣りした後だったこともあり、仏下はお不動様にしました
他に 踏まれた邪気とかもありました^^
アキレス腱の所にお不動様がくるかんじ 強!
温かみのある民間仏
だからこそ 優しさも哀しみ、慈しみを感じます
開催日 あとわずか オススメです
お待ちしております
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