銀杏岡八幡神社
篠塚稲荷神社
石塚稲荷神社
浅草橋では銀杏岡八幡神社でお祭りがありました
銀杏岡八幡神社の創建は平安中期
当時 奥州の阿部氏征伐のため派遣先に向かう源義家公が隅田川の高台で一休み
すると 上流の方から2本の銀杏が流れてきたそうです
その枝を拾い上げ、太刀を一振り捧げて
「朝敵退治のあかつきには枝葉栄うべし」心の中で八幡宮を思いながら祈ったと。
その後 義家公が奥州を平定し帰路につく途中、再びこの地を訪れると
驚くことに 差し立てた銀杏が大きく繁茂していたとこのと
それに喜んだ義家公 「これは神の仕業に違いない」と考え、感謝を表す印として八幡宮を勧請したそうです
お祭りにお詣りできたのは初めてのこと
拝殿の扉が開き 神様にお目通りできるのでまた格別です
そして なにより 神様方が嬉しそうに感じるのがまた嬉しいのです
浅草橋から柳橋路地裏へ、この辺りの街歩きは本当に楽しい♪
下調べして行った訳でもないのに浅草橋界隈、偶然お祭り開催中でした
柳橋という町の名は、江戸中期の頃から花街として人によく知られ
川のほとりには船宿や料亭が数多く並び大変な賑わいだったようです
正岡子規など柳橋は多くの文人たちに度々取り上げられ
山本周五郎、池波正太郎 藤沢周平などの時代小説をはじめ
映画やドラマの舞台にもなり 江戸の雰囲気を感じる町です
問屋街なのでこのようなお店を眺めるのもまた楽し^^
お稲荷さんの神社なのですが 新田義貞公の重臣も祀られています
花街に必ずあると云って過言ではない火防のお稲荷さん
火事を出したらひとたまりもありませんものね
隅田川の向こうは両国です
昔は大川と言って大花火が楽しめたそうです
先日の台風で水かさが増し増し・・・
ランチは駅前でお江戸のお寿司
旬の鰹やカンパチなど美味しゅうございました
さて、張り紙にて呼ばれた榊神社のお祭りへ参りまする
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