増上寺
浜松町まで所用があり、久しぶりの増上寺
青空と東京タワーの赤のコントラスト 映えるわ~♪
大門から大殿本堂にいたる道程は 穢土(えど・我々の世界)から極楽浄土にいたる世界を表す
三門をくぐり 煩悩を解脱して大殿へ向かうと阿弥陀仏が鎮座し西方極楽浄土の如き、西に位置しています
本堂では たくさんの僧侶の方々が法事に向け
本番さながら練習(?)をされていて、しばし拝見させていただきました
お経をあげる声が響き、鐘 太鼓の音・・・ これまた有り難き場に立ち会わせていただきました
数年前、安国澱で写経をしたことを思い出し、せっかくなのでチャレンジ
本当に一言 「南無阿弥陀仏」のみでした
以前は もう少し長めの般若心経をなぞり書きしたと思うのだけれど・・・
心願の成就を祈り お経を写経してそれをお寺に納められたこと有り難かったです
お参りをした証としてお寺の宝印、御朱印を戴きました
御朱印が入った袋の裏には
「心願の成就を祈り お経を写経してそれをお寺に納め、
お参りした証としてお寺の宝印をいただいたものを御朱印と申します・・・
当山とご縁を結ばれた今日を機に多くの仏様と仏縁を結ばれ
安心を得て充実した日々をお送りいただきますよう御祈念を申しあげます」とありました
やはり 自らお参りしていただくのが一番!よね
写経を増上寺に納めることができ お盆に向けて良きご先祖供養になりました
こちらのお地蔵様たちは明るい感じがするでしょう?
亡くなったお子さんの供養だけではなく、
現世での健やかな成長を祈願して奉納しているものもあるのですって
徳川将軍家旧御霊屋
二代秀忠公をはじめ歴々将軍のお墓があります
またもや、よそのお宅のお墓参り^^(拝観料500円也)
十四代家茂公と和宮様がご一緒に葬られていて良かった^^
合祀塔には五代将軍綱吉公の生母桂昌院などの歴代将軍の夫人達が埋葬されています
歴史好きにはたまらない場所よね
境内にある熊野神社はいつ来ても明るい!
やはり お寺と神社の気は違うわよね^^
浜松町駅へ戻る途中、久しぶりのお稲荷さんにもお参りできたし
暑さで汗ダラダラだったけれど お参りできて良かった、良かった
路地裏をグルグル歩いていたら 港区指定文化財「尾崎紅葉生誕の地」にたどり着き
赤い幟はとんかつ屋さんのものかと思いきや なんと稲荷神社でした^^
さちこのおすすめ
トイレに行った際、激汗のせいであまり出ない
少量でしかも色が濃い場合は脱水症状気味なんですって
だからといって 一気に大量に水分摂取すると大量な汗となって出てしまうので
こまめに水分とりつつ・・・が良いみたい、街歩きを楽しんでね^^