歴代の猫たちのお墓参り
半日 母の用事に付き合い 急に
「あっ！ せっかくだから お墓参りしたい、この近くなのよ」と。
みんな ご長寿だったせいか きちんと納骨していたようでしたが お墓参りは始めてでした。
今にも雨が降りそうな曇天で 写真が暗いのですが ワン、ニャーと可愛らしい声が聞こえてきそうです
東京家畜博愛院
おつとめを終えた警察犬や家畜が眠っています
愛玩動物だけではなく 人のために働いていたり お役に立った動物たちも供養されていていいな
実家の歴代の猫たち おはぎ・ジャム・メグ・ピア・ピーナッツも眠っています
ジャムは実家のゴミ置き場のバケツで泣いていた子、
他、知り合いの家で生まれた子か動物病院から譲り受けた子たちです
メグは恵みから～ 可哀想な生い立ちなので母が名付けました
メンズは いつまで経っても子供 ニャーニャーフニャフニャ、
レディスたちは 静かで気位が高く賢く大人でした＾＾
私が会社の同僚からもらったキジトラで 引っ越しの際、実家に預けたおはぎ
始めて見たときは 小さく丸まっていたので「おはぎ」みたいでした
おはぎは 自ら膝にのってくるようなタイプではなく つかず離れずが好きな子で
私も 猫かわいがりはしなかったものの 胃腸が弱く、すぐ吐く繊細な子だったので気にかけていたかな
このお墓参りで一番喜んでくれたのがこの子 私のことが大好きだったそうです（通訳 ゆきこさん）
動物たちは 死後すぐに天に召されるのですが 心の中で 呼べばすぐそばで寄り添ってくれます
一年間 個人のお墓で眠った後、総合の墓地に入ります
室内にあるずっと個別のお墓もあります
動物って けなげでピュアな魂です
もともと 動植物は人間とはちがい 精霊の部類（？）なので 死後は 自然に還ります
生前 どんな生活を（扱い）していても その瞬間 悲しみや苦しみ、痛みなどサッと消え去り 天に召されます
恨み辛みも抱かないので 幽霊になって出てくるということもありません
死後 魂とは別に 体は土に還るのでお墓は飼い主さんのご自身のしたいようにすればいいそうです
それにより 成仏するとかしないとはありません
淋しいからといってお骨をいつまでも手元に置いておくのはお勧めできません
その場の気がよろしくなくなってしまうからね
虹の橋を渡ったその子も みんなが待っているお空の世界へ行くのが幸せだと思うよ
参考までに～
「ペットの死後」櫻井識子さん
https://ameblo.jp/holypurewhite/entry-12604788638.html
生前 もっとこうしてあげたら良かったなどと思うのは動物も人も同じ。
一緒に過ごした思い出を胸に ありがとう～と送り出し
幸せに過ごしている姿を見せてあげるのが一番のご供養のが一番
丁度 北海道の義兄から我が家の仏前にお花が届いた翌日のことでした
お盆に歴代の猫たちのお墓参りができたのもなにかにお導き～
可愛かったし 楽しかったし 癒やされたし・・・ なくてはならない家族の一員だった子たち
いつまでも 忘れないよ、 また会おうね
嬉しい！ 楽しい！ 美味しい！
感動！を貴方に・・・
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