たまにお母さまから「うちの子はドリルやプリントをやりたがらないんです」と相談を受ける事があります。

お勉強させたいと思ったら、まずドリルとかプリントをやらせたくなりますよね。
その気持ち、大変よくわかります。

ドリルやプリントが好きな子は喜んでやるので
どんどんやらせて下さい。

で、やりたくな〜い!と言うお子さま
これにはいくつかパターンがあります。

①無理矢理やらされるのがイヤ
お母さまの「やらせたい」気持ちが溢れ過ぎて
お子さまが「自分はやりたくないのにやらされてる」と感じているパターン。
この場合はお母さまがドリルをやらせたい気持ちを抑えて下さい。
拗れるとお勉強嫌いになってしまう可能性があります。
一度そうなると修正するのがもう!本当に!大変です!
どんな方法ならお子さまが自分からやりたいと思えるかを考えてみましょう。

②意味がわからない
いきなりドリルを見せられて問題文を読まれても、何の事だかわからない。
わからない事はできないのが当たり前ですよね。
私達大人は普段お子さまにできてる事がドリルの問題で出ると、こんなの簡単に解けるだろうと思ってしまいますが、
お子さまにとって問題文は、聞いた事の無い言い回しや初めて聞く単語ばかりなので、まず質問の内容が理解できないんです。
「○でかこみましょう」と言われても「かこむ」がわからない、とかね。
絵を見て答える問題でも
普段使っている積み木と平面で描かれた図が頭の中で一致してない子もいます。
なので問題を解く事を優先するより、普段の体験とドリルで示されているものを一致させるところから始めましょう。
ドリルのルールに慣れるのは実はとても大事な事なんです。

③書くのが嫌い
鉛筆を上手く持てない。
筆圧が低くて線が引けない。
上手くできないから楽しくないし、苦手意識がある。
そもそも何か書くのが苦手なお子さまは手指や腕を沢山動かす遊びを取り入れて下さい。
コインを貯金箱に入れるような、小さい物をつまむ遊びもいいと思います。
脳内で思った通りに身体を動かすのって練習が必要なんですよ。
少しでも縦線や横線が書けるようになったら
「わー!鉛筆使うの上手だね!」と褒めてあげましょう。
「自分はこれが出来ない」と思わせないようにするのが最優先です。

他にも様々な理由があると思いますが
何がイヤだからやりたくないのかを見極めて、そこを解消してあげれば楽しくドリルに取り組めるようになったりするので
お子さまがやりたくな〜い!と言う時は無理にやらせないで
どうしてやりたくないのかな?
と、まずはお子さまの様子を観察してみて下さいね。

でもドリルをやる前に
実際に数を数えたり、お話をしたりの実地の学びは必要不可欠ですよ!