リトルミイ ムーミンパパへ怒りの断捨離を指南する! | 断捨離®トレーナー@府中 柳井尚子

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空の巣症候群にも負けないぞ!そんな日々を送る中で断捨離に出会いました。断捨離を知れば知るほど、今まで気づいていなかった自分を知ることになりました。それは一体どんな私?ますます楽しくなってきています。一緒に断捨離しませんか?
断捨離する人、この指と~まれっ♬

みなさま ごきげんさまです。
 
今日も暑かったですね。
短い夏休みを終えて今日から出勤しました。
 
 
通勤途中にこんなものを発見!
セミが要らなくなった洋服を 断捨離していました!
違うか―ニヤリ
 
断捨離トレーナー講習生の やないなおこ です。
本日もお越しくださりありがとうございます。か
 
 
早速本題へ。
 
ムーミンの物語に出てくるリトルミイ。
小さい女の子の妖精ですが、彼女はいつも怒っているか、喜んでいるかのどちらか。
私のイメージでは、大体 ぷりぷりしている感じです。
ただ、
ぶつぶつ文句を言えばあとはスッキリするようで
周りを巻き込む事はないので、まあそんなに嫌なキャラクターでもありません。
ちょっとかわいいよね、玉ねぎ頭のスタイルは黒柳徹子さんより年季が入ってるよ。
 
ここでも なんかブツブツ言いながら走ってました。パチリ
 
そのリトルミイが物語の中でムーミンパパにこう言っています。
 
たまには怒んなきゃね。
どんなちっちゃな生き物にだって、怒る権利はあるんだから。
だけど
ムーミンパパの怒り方ってよくないわね。
ちっとも吐き出さないでみ~んなしまい込んじゃうんだもの。
 
 
ムーミンパパの中に、断捨離を知る前の私を見つけました。
 
 
1997年のやましたひでこ先生のセミナーの中で
「怒っている事をかき出しなさい」という課題がありました。
私はそれをなかなか書けなかったのです。
 
だって
怒ってはいけないと教えられてきたから
小さい頃から
おとーさんも
おかーさんも
おばーちゃんも
学校の先生も
みんな
それぐらいの事では怒ってはいけないって
腹は立ててはいけないって
そう言ってたじゃない!
 
私はずっと、
怒らないのがいい人、出来た人、大人の女性
と信じてきました。
自分より他人の気持ちを思いやる事が大切。
怒りを感じるのは怖かった。だっていい人でいたいから。
 
だから
ちょっとカチンときても平静を保ち、怒らないように気を付けてきました。
 
が、ひでこ先生は「それは感情の鈍化だ!」というのです
 
怒りの感情は誰にでも起きる。それを感じることは、良い悪いではない。
ただその感情に敏感になる事。自分が感じた事に正直でいるのが大事なのだ、と。
そしてその感じた怒りを、スマートに出すことを大事にしなさい、と。
 
この先生の言葉に、私は頭をハンマーで殴られたようなショックを覚えました。
 
怒っていい

 

 
 
これまで信じてきた「怒ってはいけない」という教えは何だったのだろうか、と考えました。
 
この教えは、怒りそのものをだめだと言っているのではなく
自分の怒りを自分勝手な振る舞いによって理不尽に周りをいやな気持にさせてはいけない
という事で
「自分よりも他人を大切にしなさい」と言われていたのではなかったのかもしれないと
思えるようになりました。
 
 
 
リトルミイがムーミンパパに言った言葉は
まさにそれだと感じました。
 
 
 
また、リトルミイはこんなことも言っています。
時々誰かに言われた言葉がチクって刺さってイラっとするときあるじゃない、
それね、本当の事言われてるからよ。
 
この言葉もやました先生の言葉と全く同じ!
「そこに反応するのは、あなたの中に何かがあるのよ、
イラっとしたら、自分を見るいいチャンスよ」
雄叫んでおっしゃってました。
 
 
自分をまっすぐ見つめるのはなかなか難しい。
蓋をしてきた見たくない自分を見つめるのには勇気がいります。
でも、そうしたいなら、まずは自分で選択決断をする力をつけていく事です。
そうする事で、どんな自分も受け入れられる自信がつくはずです
 
 
 
その力は、目の前のモノとしっかり向き合って
今の自分にそれが要るのか要らないのか
断捨離をしていく事で、ついてきます。
 
一緒に断捨離しませんか。
私は怒りを感じる事が怖くなくなりました。
 
 
 
最後までお読みくださりありがとうございました。
 
 
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