「いい男」は放っておかれないのですⅡ

「ハイリスク（1995年）」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　りんちぇい演じる主人公：李杰/リー・キッ演じた年齢：33歳　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミコ診断　ストーリー：★４つ　アクション度　★４つ　

たまらん度：★3つ　お勧め度：★３つ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

＜ＣＡＳＴ＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フランキー・ローン：張學友（ｼﾞｬｯｷｰ･ﾁｭﾝ）　ハニー：邱淑貞（ﾁﾝﾐｰ･ﾔｳ）　　　　　　　　　　　　　　　　＜STORY＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　爆弾処理部隊に属するリーは"ドクター"と名乗る男が仕掛けた爆弾によって　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目の前で妻子を殺されてしまう。これをきっかけに軍を除隊する。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2年後の香港－　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気アクション･スター"フランキー・ローン"の

スタント･マン兼ボディ･ガードをしていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ある日、フランキーのお供で宝石展示会に

同行することとなったリーは、　　　　　　　　　　　　　　　

あのドクターが展示会を襲撃しようと企んでいることを知る・・・　

この作品は笑えるシーンがいっぱいあるよ。

お笑い担当はフランキーね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「りんちぇいの出番が少なくて～」と

思ってる人もいるみたいね･･･（あたしも最初思ってた）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも作品をより一層面白くしてくれてるのが、

彼だと思えてから楽しめるようになったの。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　リー中尉の妻が教師をしており、息子も通ってる小学校に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　連続爆弾魔の一味が現れ、バスに生徒を監禁し時限爆弾を仕掛ける。　　　　　　　　　　　　　　　　　生徒の中には大富豪の子供が3人居てドクターは一人あたり500万米ドルの　　　　　　　　　　　　　

身代金を要求してきた。リーの妻子は巻き沿いを食っちゃうのよね。

そこへリーの所属する爆弾処理班が到着する。

制服姿のりんちぇいカッコいい！！

　リー中尉

バスの下へ潜り込み、一本目の黄色い導線を慎重に切る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三つ目のチップを開けると「赤と青の導線」･･･　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どちらを切ろうか迷っていると「ドクターから電話が！」と部下に呼ばれる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　「赤か青かどちらだ？子供たちを助けてくれ」と言うリーに、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「助ける義理はない、自分で解決するんだな！」と電話を切る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてリーは時計を確認し「赤を切れ！」と指示をする。爆発3･･･2秒前！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　残り1秒で時限爆弾は止まる･･･喜ぶ妻子と笑いあう生徒たち。

　リー中尉の妻子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし時計は「00:00」･･･バスは大破。

リーは目の前で妻子を失い、除隊し姿を隠す。

　2年後の香港－　　

スタントを使わないことが売りのフランキー。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

今日はビルの屋上から飛び降りるとこをファンに見せなくてはならなのに　　　　　　　　　　　　　　　フランキーは二日酔いでへべれけしまいには「出来ない」と言い出した。　　　　　　　　　　　　　　

困ったマネージャーのチャーリーが

「代役を使いましょ、ダイタ～ン！」と。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

「何です？」ここでは”大胆”と呼ばれてるよ！

　　　頭はカツラの大胆

あたしはここがちょっと好き！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

咥えていた煙草をほうり捨て、宙返りをして降りてくる。　

そしてフランキーと打ち合わせ。　　　　　　　　　　　　　　

下にはスタント疑惑のスクープを狙う、

TVレポーターのハニーもカメラマンを従えていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビルの屋上から下のマットめがけて飛び降りる。

フランキーはその間に階段で下へ。　　　　　　　　　　　　　　

そして自分が飛び降りたかのようにスタッフに紛れ、

マットの方へ走りピース！！

大胆＆フランキー 　

　フランキーが招待された宝石展示会に同行する大胆。

そこで事件が起きる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ここからは相当カッコいいよ。車で刑事とホテルに乗り込む。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　刑事はホントに弱いから、ドクター一味ＶＳ大胆一人だね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハニーは持ち込んだカメラで、犯人が人質の一人を撃ち殺すとこを録画しちゃう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドクター一味はテープを奪い返そうと、トイレに隠れたハニーに毒蛇攻撃！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　危機一髪のところで大胆に助けられるんだけど毒蛇に噛まれちゃってたのね。　　　　　　　　　　　　　　　　大胆は気を失うハニーの太腿に吸い付き毒を吸いだす。実際の映像にはないよ！　　　　　　　　　　　　テープを取りに行こうとするハニーは「見捨てないで」と･･･

大胆は「必ず戻る」と約束する。

　　　毒を吸い出す

　テープを取りに行くが、またもや襲撃される。

手下は難なく片付けたが、ドクターの弟“ラビット”は相当強い。

剣で斬りつけられ頭から血を流しながら闘う。　　　　　

ここは迫力あってカッコいいね。

　頭から血が･･･ 　

　ちょっとやられそうになるけど、電気ビリビリ攻撃！　　　　　　　　　　　　　

そしてラビットに電気スタンドを投げ、ラビットの胸に貫通！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし駆けつけた仲間、“ソンボン”の投げた手榴弾から

逃れるため6階から飛び降りた。

ドクターの要求したヘリを警察が渡そうとしていた。

大胆は証拠のテープを渡し、ビルに戻るという。

署長はそれを止めるが大胆は署長を脅し、単独でヘリに乗っていく。　　　　　　　

「すべてが終わったら自首する」と約束してね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　屋上につけようとするがハニーから電子辞書で「屋上は危険だ」と･･･　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大胆は会場にヘリごと突っ込んでいく。ここは壮大。

プロペラの勢いで人は吹っ飛ぶわ～

取れたプロペラで胴体は真っ二つだわ～。

もうメチャクチャ。大胆はハニーを心配している。

そこには爆弾を体につけられてしまったハニーがいた。

　　　ハニーの体に　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　２年前と同じ爆弾だった。そしてまた赤か青かどちらを切るか迷う大胆。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハニーは「もし助かったら、わたし貴方と結婚する！」と言って覚悟する。　　　　　　　　　　　　「どっちを切るか決めたか？」とそこへまたもやドクターからの電話。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どっちかを早く切れと言わんばかりだな～」と大胆。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤と青の導線の後ろの金属線に気づく。

赤も青もダミーで実はこの金属線がメインなの！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして赤い導線の後ろにある金属線を切る。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　残り2秒というところで時限爆弾は止まり、

ハニーを救うことに成功する。　　　　　　　　　　　　　　

ドクターは、大胆の投げたナイフに塗ってあった

蛇の毒が体に回り路に倒れる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　「この2年悪夢を見ない夜は一日もなかった、

今日はよく眠れそうだ」と大胆。　　　　　　　　　　　　