スタメンじゃないのか…
今日もベンチスタートか…
試合に出れないなら意味ないよね…
もっと貪欲にやってほしい
なんでそうなる
しっかり走れよ
足りないところを補うように練習してよ
息子の試合をみていて
何度も心が揺さぶられる
そのたびに
自分は
この感情を感じる必要があるんだな
と思うようにしている。
この現実から
何かを学ぶとしたら何？
そんなことを
思いながら試合を見てる。
（ちゃんと試合みてwww
身体の不調から心の声を聴く専門家
看護師でBSカウンセラーコーチの
北村 真代（まよ）です。
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コートに息子がいない試合を見ながら
応援って何だろうって考える。
ビデオを撮ったり
給水の準備をしたり
外からの声掛け
どの選手も素晴らしい
どの選手にも個性があって
どの選手もこのチームに必要で
そこにいる価値があるはず…
頭では分かるけど
試合に出れないなら
やってる意味ないでしょ
情けない
いてもいなくても一緒やん
湧いてくる感情…
それは本当か？
と何度も自分に問う。
息子の姿から学ぶのは
誰しも
何かができるから価値がある
ではないんだな
ということ。
そして
試合に出れる選手が上で
試合に出れない選手が下
出れる選手が凄くて
ベンチの選手は凄くない
出れてる選手が勝ちで
出れてない選手は負け
という
上下関係であったり
勝ち負けの物差しを
私は手放したいんだな…
ということ。
もちろん
この世界を生きていくうえで
その物差しがなくなることはないけれど
人として人間として
そうゆう物差し
だけではない世界に
私はいこうとしているんだなとも思う。
目の前の人の言葉や思い
行動をありのまま受容できる
受容し合える世界。
すぐそこにありそうで
まだちょっと遠いような
これまでの生き方をしてきた自分に
後ろ髪を引っ張られるけど
もう、その世界だけじゃないよ
と繰り返し自分に言ってあげたい。
何より
親の期待に
応えようとしなくていいんだよ
と、私の中の私に言ってあげたい。
子どもを見ていて感じる感情
色々あるし
活躍しろやー！って思うし
あたかも息子に問題があるように振舞うけど
やっぱり問題は
そこじゃないんだよね。
やっぱり問題は
自分の心の奥にあるわぁ。
とも花さんのブログも
是非読んでみてね。
あなたとのご縁を楽しみにしています