もっと頑張らないと
もっと要領よくならないと
もっと美味しい食事作らなきゃ
もっときれいなお部屋にしなくちゃ
もっと痩せなきゃ
もっと自分と向き合って
感情をコントロールしなくちゃ
心穏やかな人間にならなくちゃ
ブレない揺れない心をつくらなきゃ
嫉妬や劣等感をなくさなきゃ
子どもには
もっと優しくしなくちゃ
もっと遊んであげきゃ
体調管理してあげなくちゃ
それができない私なんて
なんの役にもたたないし
ここにいる価値もないよね…
そう思うことがあるあなたへ…
んなわけあるか~い!
身体の不調から心の声を聴く専門家
看護師でBSカウンセラーコーチの
北村 真代(まよ)です。
mamaコミュの中で
仲間のアウトプットを読んでいて
私が書いたのかと思う投稿を見つけた。
私が大学病院の看護師を退職したのが
2016年。
もうすぐ辞めて8年になるんだね。
仕事が嫌になったわけじゃなかったけど
心が苦しくなって辞めた。
そこから
自然災害があるたびに
今や私なんて
なんの役にも立てないんだよな…
というものを感じてきたなぁ。
それだけ
あの場所に価値を見出していたし
あの場所にいられない私は価値がないと
思ってきたんだよね。
だから
彼女が書いていた葛藤が分かりすぎた。
でも
そこから
自分とたくさん向き合う中で
役に立たないと感じて悶絶する
そんな自分をいっぱい経験して
恥かしくて
カッコ悪くて
情けなくて
そのときは
本当に苦しかったけど
その先にあったのは
そう思うんだね~
役に立てなくて情けないと思うんだね~
そうかそうか~
と受け止めてくれる
仲間の優しさ。
まぁそう思ってるのは
まよちゃんだけで
まよちゃんは
私たちにとって
役にしか立ってへんけどね~と
笑ってくれる器の広さとユーモア。
あのときは
とても価値があると感じていた
あの場所もふつーの病院だと分かったし
そこで働き続ける人たちは
ただ
その場所を選んでいるだけ
ということも分かってきた。
私が
違う選択をしただけ。
あのときの私が
あのときの私に優しい選択をしただけ。
今は
そう思えるようになったなぁ。
(正確には傷が疼くことは今でもある)
Kさんの先にある世界も
きっと
そんな優しい世界。
過去はいくらでも捉え直せる
今のままの自分で
既に大切な人の役に立っているとしたら
今の私にできること
私の私がしたいことは何だろう?
私がいたい場所はどこ?
愛を届けたい人、場所はどこだろう?
そうやって
何度も何度も
自分の中心に聴いてあげて
探していけばいいし
その答えは
必ずあなたの中にあるし
その答えが見つかったからといって
また一人で頑張ろうとしなくていい。
あなたは
価値のない人なんかじゃない
2年前の記事と繋がったので
貼っておくね。
仲間が大きな器で受け止めてくれて
優しさとユーモアがいっぱいの居場所
あなたも覗いてみて~。
待ってるよ~。