先日紹介した職場のリース。11月下旬に点火式が行われた。私は普段帰宅が早く見ることはないのだが、この日はなんだかんだで4時半をまわってこの光景を見ることができた。
門からのアプローチの両脇の生垣にも電飾が施された。このゆるやかなカーブを抜けると建物の入り口。アンネのばらがあるのは、この正面あたり。

毎年この時期は昼休みにクリスマスの曲が流され、慌ただしさを忘れる。

きのうは娘ぷうの誕生日。本人が買ってきたケーキを4人で分けた。
生まれたとき病院の時計からOH MY LITTLE GIRLが流れてきたな~。あのときはちっちゃかったが、私の背を追い抜いてから10年近くたつ。

息子は無事登校再開をはたしているが、空咳がまだ残る。家庭内で感染が広がらなかったのは幸いだった。

日々なんだかんだと過ぎていき、特にブログに書きたいなにかしらもないまま、ずいぶんご無沙汰してしまった。それがここにきて、高3となっている息子が、コロナに罹患した。ということで、強制的に自宅待機となり、ぽっかり時間ができた。
そればかりか、今朝洗濯物を干しているときにサボ子の一部がピンクに見えることに気づいた。ああ、毎年サボ子は年末年始あたりから花をつけ始めるのだっけとしみじみ思いながら、そういえば、サボ子の花をブログに載せてたなあとふと記憶がよみがえった。そして、写真を撮った。

おわかりいただけるだろうか、桃色の箇所が。これがこれから大きくなって次々咲くのだ。

以下の2つは、上が11月に咲いた多肉植物のリトープス、下が6月に咲いたサボテンのギガノカリキウム。


そしてこれは、最近飾られた直径3mほどと思われるクリスマスリース。

リースの後ろにも少し写る色づいたイチョウ。

ブログに載せようと写真だけはたびたび撮っていた、心意気をお汲み取りくださいませ。
母の日にもらったものをみてもらいたい。


赤い鉢が多肉植物"リトープス"、黒い鉢がサボテン"ギムノカリキウム"である。念のため、大きい鉢が数年前の母の日にもらったサボ子である。

オットは、数日悩んだ末、サボ子の後継になるものがいいと判断し、近所にあるJAの直売所に私を誘った。二人で見てまわり、この2つが我が家に来たのだ。

こうしてみると、サボ子はでっかくなった❗️リトープスはともかく、ギムノカリキウムも膨らむように大きくなるのかな。大きい鉢を用意するのが楽しみだ。

オットは、かねてから母の日や誕生日に私が不機嫌に思えることを憂慮、なにもするなと言われるままになにもしないのは良くないことを体感していた。はっきり欲しいものを言われることもなく、なにをしていいかもわからない。
今年は、数日前から妻のニーズをさりげなくリサーチ、最適だと思いついたタブレット端末は不要らしいということに気づく。で、結局、サボテン、と思い至ったらしい。
私とすれば、正直、物が欲しいのでない。なにを喜ぶのかと考えたところが、求めていることなのである。

さて、オットの気遣いのお陰で、母の日への複雑な思いを主張するのを忘れた。

くどくどと母の日についての持論を述べた過去のブログはこちらです。
そんなこんなで、今日のおやつも今まではなかったものだ。
西友で確か498円だったのだが、それはともかく、こんな迎合するようなものまで自分から買ってしまった、というところが注目点である。

このように、私の母の日に対する態度は大人になり、ようやくオットの努力は実ったのであった。