いよいよ入院です。入院当日はpapaちゃん仕事のため、一緒にホテルで前泊してくれた母が受付まで付き添ってくれました。


入院手続きの際に心配症の母が

「病室前まで付き添えないんですか?」

と聞くも、速攻NGが出る。慶應病院は2024年も引き続き感染防止対応厳しめです。それでも母は挫けません。今度は別のフタッフに「お腹の手術をしますから帰りは荷物を持たせるわけにはいかないのでせめてそのときくらいは」と聞いたらOKがでたそうな。

粘り勝ちです。母強し、です。



手続きと同時に、入院セットの利用申込も行います。

基本的には利用開始日から利用終了時通しでの利用をお願いします!と言われました。手術当日は手術衣だろうしお風呂入れないんだから1日レンタルいらないじゃん、とレンタル料をケチろうとしましたが見事敗北。

レンタル着衣の種類も豊富。尋ねた看護師さんの感覚的統計によると、慶應病院婦人科では

8割型パジャマセットで2割が浴衣だそうです。

ちょっと意外でした。

着衣がはだけるのが嫌だったり、見た目気にするならパジャマだけど、傷と洋服の擦れによる痛みが気になったり、着脱に不安を感じるようなら浴衣。mamaちゃんは痛み回避に勝るものなし!との思いで少数派の浴衣をレンタル。でも、途中で変更できると聞き、安心して申し込みしました。


10時頃病棟に入り、少しはゆっくりできるかなぁと思いきや、荷物整理した後速攻採血&下剤内服&昼食。初回から注腸食です。








昼食終わって落ち着いたら、麻酔説明外来がある前に、こちらをiPadで見ておいて下さい、と渡されます。





視聴終了後まもなく麻酔説明外来へ。

今回使用する麻酔の説明や副作用について伺い、同意書を記入しました。


病院「mamaちゃんさんは乗り物酔いしますか?」


真顔「普段しないんですが、先週新幹線(→USJ)に乗ったら酔いました」


病院「じゃぁ吐き気が出る可能性ありますね」


不安ガーン



子宮疾患に関わる諸先輩方のブログを拝読すると、吐き気に関して記されていた投稿が少なからずありましたので覚悟しました。


そして、麻酔中喉から管を入れる処置を麻酔科医ではなく救命救急士に任せてもらうことに同意していただけますか?と言われましたが、お断りしました。

以前円錐切除術での麻酔中にちょっとしたハプニングがあり、処置系トラブルはもうこりごり。こんな経験人生一回限りで十分です(て言うか1度たりとも経験したくなかった)。そして全身麻酔後の痰と咳に悩まされているチエリアン(←ネットサーフィンしすぎ)の質問に数多く遭遇してしまったというのが理由です。


以前のハプニング投稿はこちらから↓




病室戻ってからはシャワー室とランドリーの予約(15時前後が混雑、それ以外は比較的空きがありました)、怒涛の同意書記入ラッシュ、シャワー後にランドリーの使用…と続きましたので、あっという間に夕食。



…忙しかった。

夕食後には普段の倍は飲んだであろう水分の調達です。普段水分摂取が足りないと指摘を受けているmamaちゃんでも、注腸食が2回連続続くとさすがに反動が出て水分がぶ飲み。

今日は病室でお水550ペット×4、OSIアップル×1を飲みました。