さて、円錐切除話。

2泊3日の入院。

入院中日に手術という日程。


部屋番はまさかの429

誰だよこんな部屋番考えたやつ


どんな語呂合わせが頭に浮かんだかは

ご想像にお任せします。



珍しいことに、

B医大は入院部屋の指定ができず。

手術の重要度が低いと判断されたのか

やはり相部屋でした。



手術前日から下剤服用。

夜は手術前日ということで

睡眠薬?を飲むようにと強制処方されましたが

同部屋あるある問題イビキに苦しめられ

全く寝られませんでした。

睡眠薬、効かないじゃん…



手術当日は極め付けに1発浣腸。

食べる事が大好きなmamaちゃんは

出るもの全部出し切ると

めちゃくちゃお腹がすいてストレスでした…



そんな状態で手術室へ。

お腹がすいてたまらないmamaちゃんは

開口一番

「いつからごはん食べられるんですか?」

と手術看護士さんに問う。


夜から食事出るんじゃないかなぁ〜

という希望の言葉を胸に、手術に挑む。



使用する麻酔は腰椎麻酔。

局部だけ麻酔が効いた状態なので

手術中の様子は耳から入ります。



1番嫌な思いをしたのは麻酔をする時。

背中から麻酔の注射をするなんて

どれほどの痛みなのよぉぉぉ…

と怯えていたけど、

実際は圧迫感があった感覚で

痛みはさほど感じなかった。




問題はここから。


「痺れたら教えてくださいね」

と言われ、まぁ大丈夫だろうと思っていたら

末端にガチの痺れが到来


し、痺れてますぅー‼️


と必死に伝えると

若手麻酔科医が焦った様子。


するとその若手医師



麻酔針を何回も

プスプス抜き差ししました



その直後、若手医師の指導医が



「違う!

その角度じゃない‼️」

と熱血指導…



人生初の手術は冷や汗もんでした。

一連の流れを聞いてしまった

mamaちゃんの心臓は一気に緊張感を増し、

脈拍数爆上がりに。


無事麻酔が効いてからは

I先生に手際良く手術を施行していただきました。

途中レーザーメスを使っている時は

ジュ〜という音が聞こえたのと同時に、

焼肉でお肉を焼いている匂いがしました。

(お腹すきすぎての幻想じゃないです。

 本当に‼︎)



手術が終わった後

ホルマリン漬けのように保存された

摘出頸部を見せてもらい、

そのまま病室に戻りました。