人の思いが世界をつくる
心底自分と人を信じ
望む世界をつくり中
美保です
最近ちょっと体が
疲れていて、寝落ち率高し。
そして途中で起きて、
やり残した家事をしたり。
今日はblogも書いてから
寝ようっと。
ではでは
こちら の
つづきです
今回の過去世は日本の女の子
「あっちゃん」
戦争で家が焼けて、
お母さんと妹を亡くしていた。
１０才の場面からはじまり、
いくつかの重要なシーンを
見たあと、最期のシーンへ。
これがさ
「何才ごろ、何があった？」
って聞かれて
「そんなのわかんないよ」
って思ってるのに、
なーんか答えているんだよね。
自分で答えているのに、
自分が「え？そうなの？」の感覚。
しかもね、
「おいおい嘘だろ！」
とか、
「もう答えるのめんどくさい」
とかも思ってる訳。
実際、途中で目を
開けたりもしたけど、
やめようとは思わず、
年齢を重ねてから
死んでいった。
結構、淋しい人生で、
最期の時は１人だった。
この人生での学びは
「思いを伝える」だった。
それと、悪い事、
よくない事の原因を
「自分のせいだ」って、
思いすぎなくていいということ。
「生きててすいません」とか、
「何もできない自分」みたいな
思い癖というか、
根っこに強力に持っているのを
自覚していて、
これって、あっちゃんの
思いなんだろうな。
「お母さんと妹を
助けられなかった」
「自分は生き残ってしまった」
こんな思い。
これが本当かどうかなんて、
わからない。わからないけど、
なんだかすごくしっくりくるんだよ。
それでね、なんだこれって
今の私のじゃないじゃん。
あっちゃんのかー・・・って、
じゃあ、私が抱えなくていいよね、
いらないやつだって思える。
これが「気付いたら変えられる」
ってことだ。
今の私の人生では
「お母さんと妹を
助けられなかった」も
「自分は生き残ってしまった」
なんて経験はない。
だけど、別の時代の
この経験から
「何もできない自分」
「生きててすいません」を
持っているんだと思ったら、
なんというのかな？納得？
「だからかー！」ってなる。
そして、その経験は
今のことじゃないよって
思えるじゃん。
今じゃないし、
全く必要ないんだよね。
「誰かの役に立てない
自分なんて、存在する
価値ない」とか、
「私は使えない」って思いが
自分を苦しめている自覚は
すごーくあるんだけど、
この思いの根っこは
なんなんだろう？って、
思ってた。
まぁ、成育歴の中に
この思い込みができる
きっかけがあったの
かもしれないけど、
それにしても根深くない？
毒親育ちとか、そういう背景は
皆無で、いたって普通。
それに、振り返れば、
愛情をいっぱいもらっていた
ことも実感できる。
でもね、数年前までは、
母が「愛情だけはたっぷり」と
言っていたのに
「そうかな？」と
受け取れていなかったのも事実。
子どもの時、冗談で
「美保は拾ってきた」と
母が言ってたことを
本気にしていて
「私はここにいては
いけないんだ」って
真剣に思っていた。
すごく覚えているんだけど、
何かで怒られて、
近所の人の家に行こうとした。
「この家の子にしてください」
って頼もうと思ったんだ。
実際は、行こうとした時に
母に止められ、上記のことを
説明すると、
「何言ってるの、
この子は・・・」
みたいな雰囲気で笑われた。
母にしたら、当たり前に
大切な我が子が、他の家の子に
なるなんてありえないでしょっ
て感じだと思う。
だけどね、言葉では
「大好き」とか
「大切な子」とか
もちろん「愛してる」
なんて言われたことはない。
なんというかさ、
昭和的というか、
「男は黙ってサッポロビール」
じゃないけど（急にどうした？）
大切なことは、
あえて言わない？
言わなくてもわかるよね？
だって、当たり前でしょ？
・・・みたいな、
気恥ずかしさもあるし
言葉にしたとたん、
陳腐になる的な価値観や
時代背景とかもあり、
大好きどころか、
ほめられたこともなかった。
母としては、
当たり前に大切と
思っていても、当の本人の私は
「ここにいてはいけないのかも」
って思っていたから、
不安だったんだな。
この「ここにいてはいけない」の
根底は、やっぱり
「生きていてすみません」になる。
この思いの根っこを見つけて、
「なんだ、元々は自分のじゃ
ないじゃん」って思うと、
だいぶ楽になるんだよ
（申し訳ございません遺伝 )
このことに気付けてよかった。
あっちゃん、ありがとう。
そして、あっちゃん、
苦しかったね。悲しかったね。
「お母さんと妹が
死んじゃったのは、
あっちゃんのせいじゃないよ。
絶対に違うからね。
あっちゃんは悪くないよ。」
ずっと自分を責めていた
あっちゃん。
「自分のせいで、
こうなってしまった。」
これは、私が引き継いでいる
思い込み。魂に刻まれた記憶。
だけどさ、あっちゃんの
せいじゃないんだもん。
私が引き継がないで、
ぶち壊すことで、
きっと、あっちゃんの思いも
昇華できるだろう。
あっちゃんの為に、
自分の為に、自分を悪の根源
みたいに思うのは、
もうおしまい。
自分の為だけだと
できないことも、誰かの為だと
がんばれる私。
今回、このことを受取れてよかった.
次回はグリーフセラピーの
レポを書きます
❤💚💛💙❤💚💛💙
