人の思いが世界をつくる
心底自分と人を信じ
望む世界をつくり中
美保です
今日は、近所の神社の
お祭りで、ステージで
踊ってきた。
元々は、子ども達が
所属していた地域の団体。
盆踊り太鼓や、地域のイベントや
老人ホームや保育園でダンスを
披露したりする。
その団体にキズナ(大1息子)も
むすび(中3娘)も10年くらいは
お世話になっていた。
最初のご縁は、キズナの
保育園に、この団体の責任者の
先生がいたこと。
ここからのお付き合いなので、
長いよねぇ。
元々、子ども達の習い事の
感覚で、ここに所属していた。
それが何故か、私も一緒に
踊るようになってた。
「子ども達と同じステージに
立つ」そんな密かな願いは、
あっさり叶って、むすびとは
何回も何回も、同じステージに
立って踊っていたんだなぁ。
そして、子ども達は卒業し、
近年は、会員もいなくなり
コロナで団体の活動は
休止していた。
この春、4年ぶりの桜祭りに
先生にお誘いいただいて、
謎に私だけ現在、この団体に
所属している。
キズナもむすびもいないのに。
変な感じだけど、かなり楽しい。
ふつーの主婦だし、上手な訳
じゃないけど、ダンスは好き。
だからすごく楽しい。
今日踊ったのは
キンプリのツキヨミと
NiziUの「CLAP CLAP」
そして、ジャンボリーミッキー。
現在、活動を共にするメンバーは
先生含め、大人3人と子ども2人。
小１と園児さんの可愛い女の子。
ちなみに大人は、50代40代30代。
今日は、この夜の予定に向けて
なかなか忙しくしてたー！
(起きるのが遅かったのも
あるんだけど
)
まずは洗濯と朝ごはん。
そして、ダンスと早着替え練習。
この早着替えが、かなりの
短い時間なので、焦る焦るー。
そして、着替えられないと
次のダンスに出れないので、
練習大事。そして改良できる
ところしちゃうのさ。
ひとり練習のあとは
超汗だくなのでシャワー。
そして、夕飯のカレーを
作りながら、衣装手直し。
マジックテープを縫い付けて
早く、着崩れもしないよう
改良。それから忘れていた
アイロンがけ。
そのあと洗い物をして、
身支度。
そしてなんと(？)
塾の面談。しかも三者面談。
なんだかんだと
1時間超えた💦
もう、行きたいところに
行かせてくれー！
先のことなんてわからないのに
「ここで人生が決まる」とか
怖いこと言うよなぁ。
そして、むすびと
ファミレスでごはんを食べ、
待ち合わせ場所へ。
そこで1時間くらい練習して、
神社へ向かう。
お祭りは激混み。なかなか
進まなくてソワソワソワソワ。
さらに、1年生女子と
手をつなぎ、人に埋もれている
彼女を守るのも任務なので
違う意味での緊張もドキドキ。
なんとか現地に到着するも、
以前と様子が変わっていて
先生もバタバタ。
着替えやら、衣装セットやら
思っていた段取りと違う💦
女子二人をトイレに
連れていくが、なかなか
出てこなかくて、時間が
迫る中、ドキドキソワソワ。
あんまり出てこないから
先生が大声
「何してるの！！早く！！」
とドアを叩くとすぐ出てきた。
そしてなんとか本番へ。
本番開始前、なんとステージから
スモークが出てきてビックリ！
怯んで？後ずさりみたいに
してたら
「前出て！前！
だからダメって言ってるでしょ」
とかなり強く言われ、ションボリ。
そういえば、ステージの
説明されて「前のほうで踊って」
と言われていたんだ。
それにしても、以前と様子が
変わってるし、急にスモーク
いっぱい出るし、微妙に
ダンドリ違うから、
戸惑っていたんだ。
ションボリはしたものの、
はじまってしまえば
あっという間。
ツキヨミからの、怒涛の早着替えは
練習の成果が出て、しっかり
間に合った！！
そして楽しく踊れた。やりきった。
時間にして15分くらい。
この日に向けて、長いこと
練習してきたけど、本番は
あっという間だよね。
出番が終わり、解散。
例年は、いつも
むすびと一緒だったのに、
帰りもひとり。
それでも、屋台で何かを
買おうかな？とか
キョロキョロしながら
歩くも、かなりの混雑で撃沈。
あまりの疲れに
ひとりで駅前でお茶して
牛乳買ってトボトボ帰った。
「楽しかったねー！」って
共有できる人がいないって
淋しいなぁ。
さっきまでの高揚感との対比で
すごい淋しい。
帰宅しても誰もいない。
誰にも気兼ねなく、すぐに
シャワー浴びたり出来るから、
それは嬉しいけど、ぽつーん。
ひとりは大好きだけど、
この時は孤独感？そんな雰囲気。
ひとりで興味もないテレビを
見ながら、ごはんを食べて
洗濯機をまわしたのでした。
忙しいというか
盛り沢山な１日。行動も感情も。
そして、塾から期待した
むすびが「どうだった？
うまくできた？」と
きいてくれた。
この質問に、なんとも微妙な
表情で答えにつまっている私に
「どうして泣いてるの？」
(泣いてはいないけど)
「うまくできたんだけどね、
むすびがいなくて淋しかったよ」
と答えると
「なにそれー」と笑っていた。
子どもに依存してるとか
いつでも一緒になんて
思ってないけど、当たり前に
一緒に行動していた子ども達と
少しずつ離れていく。
少しずつというか、現段階では
急速でむすびの世界が
広がっていく。
これは喜ばしいことだけど、
淋しいのも本音。
そんなことを思った１日でした。
❤💚💛💙❤💚💛💙
