人の思いが世界をつくる
心底自分と人を信じ
望む世界をつくります
美保です
気付けば、5月も半ば。
昨年の5月、勉強が思うように
進まないと苛立つキズナ
(当時高2息子)に、
「解決の為の話のきき方を
習ったから、うまくできるか
わからないけど、よかったら、
話をきこうか?」
と提案したことからはじまった、
毎週の話し合い。
当時、思いがけず、
コーチングを習ったので、
実践してみたのがはじまり。
気付けば1年経過。
話し合いをしなかった週は、
たぶん1,2回。
ほとんど毎週話し合っていた。
メモを取りながら
話をきいて、後日、
セッションシートじゃないけど、
内容をまとめてパソコンで
作成したものをキズナに
渡すぶん、私の控えと、
2部印刷したきた。
この話し合いをするように
なってから、
「相手のペースは相手のペース」
という、当たり前のことを
腑に落とせた。
アドバイスは
ほとんど必要なくて、
相手の力を信じて、
相手のタイミングに任せる。
本当は、
「こうしたらいいのに!」
とか、
「前向きな気持ちに
なるように声をかけないと」
とか、
思うことは思うし、
言いたい気持ちは、
結構強めに持ってたりする。
だけど、どんなに
いい提案だとしても、
タイミングじゃないと
「ただの迷惑」に
なりかねない。
模試で結果を出す!!
と意気込んでいったのに、
全然ふるわなかった時、
「こんな時こそ、
私が話を聞くことで
切り替えられる」と、
はりきる気持ちが出てたけど、
本人の心が
「やさぐれハート」状態で、
どんなにフラットな
聴き方をしてみても、
心が閉じていて、
何も話してくれなかった。
「今、話しても無駄だから、
今度でいい?」
と、ばっさり言われた。
内心、私の
「よかれと思って」の
「よかれちゃん」は
傷付きまくり・・・。
私じゃ、役に立たないのか
・・・かなりシュンとしてた。
だけど、
「わかった。そうしよう」と、
ふつうにふつうに対応。
キズナのタイミングで
浮上してくるはず。
もし、してこないなら、
それまでだ・・・。
こんなふうに接していた。
これは、私自身が
「話の聴き方」に対して、
学んで実践してきたから、
できるようになったんだと思う。
高3男子は、一般的に
もう思春期って
感じではないのかな?
それでも、周囲では
「息子が何を考えているか
さっぱりわからない」とか、
「ほとんど話しもしない」
なんてことも聞く。
人と比べる必要はないけど、
今の関わり方、
「結構よくない?」と
自分自身が思っている。
伝えること、きくこと。
それを教わることって、
それほどないんじゃないかな?
だけど、この思いを伝えるとか、
人の話しをきくことって、
毎日のなかで、
かなり重要な
コミュニケーションだよね。
このコミュニケーションの
仕方を知っていると
知らないでは、生活が
変わってくると思うんだ。
自分がやってみて、
いいな!と思っているので、
この手段を知っている人が
増えたらいいと思う。
「コーチング」とかきくと、
敷居が高い感じがするけど、
そんなにかしこまったもの
じゃなくて、お母さんと
子どもの会話に
活かしていける
「話しのききかた」
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