実は、標準治療で打つ手がなくなってしまい、緩和ケアに移行して下さいと見放されてしまいました。。
2月からタキソールを3か月打ってそれなりに効いていたのですが、効かなくなってしまい
5月末にハラヴェンに変わったところ、1週間ほどでみるみる体調が悪くなり、1週間の入院をよぎなくされ。
そもそもハラヴェンもタキソールよりは効かないのでやるか、やらないで緩和ケアに移行するか選択肢を提示されていました。
じゃあ、生きる望みのある方でハラヴェンを打ちました。
しかし、ハラヴェンは合わなかった。
なら、緩和ケアであとは対応してください。
ぼくの出来るところはここまでで、これから私どもの診察はありません。と。
そんなあっさり見放しちゃうのってびっくり、、
あくまで診立てですがあと「余命2ヶ月」ほどでしょうと。
増えたじゃないですょね‥‥
パートナーに話したらカフェで涙をながしました。
でも医者の仕事はサービス業ではないから、励ますのは違うのだろう。
そしてそのあと、私の家には在宅酸素やバスタブの手摺などがどんどん搬入され
在宅看護ステーションの方たちの診察がいよいよと今日からはじまりました。
「もしものときはどうしたい?家にいたい?病院にいたい?」
家にいたいです、と答えました。
この入院からいままでのやりとり、10日間ほどなんです。状況めまぐるしすぎておかしいですよね‥
しかし、希望もあります。
詳しくはまだ書けませんが、ある人のコネのおかげでがんを小さくする治療ができそうなんです。しかも、明日から入院です。
肺の腫瘍が小さくなれば、また普通の生活が送れるかもそれしか、一縷の望みはありません。。保険でできますしね。
医者は無理だと思ったら簡単に見放すということを学びました‥
そして、生きてる間にと、フォトウェディングをすることになりました
籍はいれず、形だけですが‥記念にと。両親も見に来るので、いい親孝行にできるかなぁ。
それが今とても楽しみにしてます!
とにかく、死なないように!なんとしても、生きたい余命2ヶ月パナイかんじでした