今年一年、山形県内の学校さんへ、
出前授業やPTA講演をさせて頂き、
貴重な機会と有難いご縁を頂きまして、
本当にありがとうございました‼︎
何より記憶に残っているのは、
授業中の子どもたちの表情や、
保護者の方とお話しした時間はもちろんですが、
一番に蘇るのは、
担当して下さった先生方と、
「打ち合わせをさせて頂いた時間」
です。
・今、この学年はどんな様子ですか?
・何が特に気になっていますか?
・どんなことを保護者の方と一緒に考えたいですか?
こんな質問をさせて頂きながら、
担当の先生と打ち合わせをさせて頂くのですが、
そこで聞かせて頂く答えに、
いつも、いつも、
心の中が、深く温かな想いでいっぱいになります。
「この学年の子どもたちは・・」
の続きに語られることは、
日常からいつも観察しながら、
見守っている先生方の愛を感じたり、
「聞いて良かった!って心が軽くなって欲しいです!」
と保護者の方へ想いや、
共に悩みながらも進む同志のような、
そんな気持ちを感じることもあります。
もちろん、
良いことばかりではなく、
「こうなって欲しい」
「より良い関係になっていきたい」
という願いもありますが、
どの学校に伺っても、
担当して下さる先生とお話する時間の中で、
「教育」という場を通して交差し合う、
それぞれの「想い」を感じずにはいられないのです。
そして、
私の元には「感想」という形で、
子どもたちの声が届きます。
(たまにインスタでDMもきます^^笑)
そこに書かれている言葉は、
思わず胸が熱くなる・・
心に秘めてきたことや、
お母さんへの「ありがとう」が綴られています。
これ・・私じゃなくて、
お母さんに読んで欲しい・・
そう思うものが、たくさんあるのです。
それをまた、
先生と共有しながら、
普段の姿からはわからなかった、
子どもたちの心の風景を知ります。
「こんなこと考えていたんだ・・」
「この子が、こんなことを書くなんて・・」
出前授業が、
子どもの新たな一面を知る機会にもなっているようです。
先生ー子どもー親
繋がり合う関係性だけれど、
時に、歪んだり、途切れたりしてしまう想いを、
「生き方」をテーマにした出前授業や講演が、
潤滑油となって結び直す役割が出来たらと思っています。
今日届いたのは、
先日講演させて頂いた天童の中学校からの感想。
生徒さんたちの手書きの文字一つ一つが、
とてもとても嬉しくて、
私にとっては最高の贈り物です。
そして特に特に!今回の感想には、
「保健(師)の仕事に興味がわきました」
と書いてくれた生徒さんが何名かいたこと!!
これ、めちゃくちゃ嬉しい〜‼︎
子どもたちの中で、
看護師の認知度は高いけれど、
保健師の認知度は、ほぼ0%です(当社比)
LIFE(生きる)に関わる保健師の仕事についても、
一つの仕事の選択肢として知ってもらって、
働き方のアップデートも含めて、
彼らの世界で「仕事」として存在できたらいいな!
みんな、感想を書いてくれてありがとう^^
また会える機会を楽しみにしています!!
早々に、次年度のご依頼のご連絡頂きまして、
ありがとうございます!
時期は未定であっても、
下記のフォームよりご希望がある旨をご一報頂ければ、優先的に日程を確保しておりましたのでご活用ください。
↓ ↓ ↓
学校に紹介したい、研修で来て欲しいというお声も頂きまして、本当にありがとうございます!
「どう紹介すればいいのでしょう?」
と聞かれることが多いので、
授業・講演概要ページに資料をダウンロードできるようにしました。
詳細は、メールでもお答えさせて頂いておりますので、お問い合わせください。
今年一年の全ての御縁に感謝し、
また来年に向けて、
「生きる」エネルギーを高めていきます^^
来年も、どうぞ宜しくお願いいたします‼︎