【時差ボケの朝 と シナモンロール】
Jet lag & cinnamon roll
約6時間の時差がある日本とFinland。
疲労もどっと出たのか、
身体が全く動かず…
今、起きました😅
昨夜は家族と、ホルモン焼きへ。
「フィンランドに焼き肉屋さんがあったらいいな!」
と、日本語ペラペラだったニーロがかもめ食堂で話していたことを思い出しつつ、子ども達にもフィンランド話を熱く語った夜。
フカフカとした森を歩く感触や、
音楽制作ができちゃう機材まで揃ってる図書館。
決まった時間割がない学校の様子には、
「え??なんで???」
と、息子たちも興味シンシン。
そんな話をしていたら、
「ママ、
日本の食料自給率がもっとも低いのな〜〜んだ。
これは誰でも知ってて、
絶対に食べてるものだよ。」
と、いきなり長男から難問が!
「うーーーーん… 米?」
と、全く日本のことを知らなさ過ぎのママ。
ハズカシィ…
「違うよ!!
答え、言っていい?
答えは…… 大豆だよ。」
え?そうなの??
そこからは夫も参戦し、
なぜ、日本の自給率が低いのか、
輸入に頼ることは、本当に問題なのか?
輸入品を加工する技術が優れている日本、
という視点やその歴史について、
家族で食について語らいました。
「ママね、トナカイと鹿も食べてきたよ。」
えぇ〜〜!かわいそう〜〜〜〜
「今、みんなだって豚や牛を食べてるじゃん。」
日常であまりにも〈当たり前〉になっていることに目を向け、
忘れてしまっていること、
麻痺してしまっている感覚を呼び覚ます。
良い悪いではなく、
〈感じて〉考えてみること。
その材料が、
今回の旅を通して、
たくさんたくさん得ることができたから、
一つ一つ〈問い〉を立てながら、
この日本を、
目の前の日常を、
みんなと一緒にみていきたい。
ヘルシンキのmarketで買ったシナモンロールを、
息子たちと食べました😊
「これ!ウマっ!!!」
だよねぇ〜〜♡
たかさんのご紹介でお会いした、
ヘルシンキの素敵なmadam♡リッタ。
彼女のお宅で頂いた、
手作りのシナモンロールが、
あまりにも美味しくて!!
その味を少しでも息子達に届けたくて、
買ってきたんだ。
フィンランドが教えてくれた、
暮らしの中にある、やさしい教育。
振り返りながら、
レポートしていきますね😊
質問や感想をこちらからお送りください。
一緒にフィンランドを感じて、考えていきましょう🌈