以前パパさんの同僚から聞いた話ですが、関西の人はアホと言われるより馬鹿と言われるほうが頭にくるそうです
また関東の人はその逆で馬鹿と言われるよりアホと言われるほうがカチンとくるとか
それをアホ馬鹿文化と言うそうです。
そしてその境界線が愛知県の三河地方にあると言うのです。
三河地方というと徳川家康の出身地で俗に言う三河武士もこの地方の人たちですが名古屋とはまた少し違う文化があります
地理的には名古屋より少し東よりです。
私はまさしくその地域で主に生活していますが何しろ子供の頃は関東で育ちましたのでどちらかと言うとアホと言う言葉にあまりなじみがありません。
三河地方の人たちが親しみをこめて使うのがアホなのか馬鹿なのか、あまりよくわかりません
それよりもパパさんに、馬鹿たれ!と言われるのが一番腹が立ちます
そしてもうひとつ、これはテレビでやっていたのですがうどんのおつゆがどこから色が変わるかを新幹線の駅のうどん屋さんで調べたところ、ちょうど色の濃淡の境界線
三河安城駅です
三河安城駅はこだましか停まらない知らない方のほうが多い駅だと思いますが、次の停車駅は名古屋で我が家から車で10分弱。
ちょうど妹の家と私の家の真ん中にあります。
ところが私はあまりうどんのおつゆの色を意識したことが無くまたこの辺には味噌煮込みうどんと言う名物がありますのでどうしても外食でおうどんをいただくときは味噌煮込みが多くなってしまいます。
ですからこの辺のおうどんのことも良く分かりません
この時期女の子のいるお宅にはお雛様が飾ってあると思いますが私も娘が生まれたときは7段飾りのお雛様にあこがれて両親に買ってもらいました
ところが家が狭いしここ数年お目見えしていないわ
変わりに常滑焼の小さなお雛様を飾っていますが・・
娘をお嫁に出すのは相手の方に申し訳ないし、柚子は大事な箱入り娘だからいいんですけど
かわいいヨーキーのお坊ちゃまがお婿に来てくれることは大歓迎ですよ
お雛様と言うのは地方色豊かですがこれも大きく分けて京雛と関東雛がありますよね。
京雛はお公家さんのようなうりざね顔で関東雛はどちらかと言うと目鼻立ちもしっかりしています。
そして大きな違いはお内裏様とお雛様の位置の違い。
京雛はお内裏様が向かって右、関東はその逆だそうです。
また関東のお内裏様とお雛様の前には欄干のような階段のようなものがありました。
ちなみにうちは京雛でしたが愛知県はどちらを選ぶことも出来ました。
かれこれ四半世紀も前のことだから今の事情は分かりませんが
これもどっち付かずの文化かしら?
私ってかなり中途半端なところに住んでいるんですね?
こっちもお雛様