今年、母が経営するお店(スナック)が20周年を迎えました。
と、同時に私も名古屋からこの土地に移り住んでからも20年がたったというわけで
2年ほど前から、いや、もしかするともっと前から20周年の時は何かお祝いをしたいと
考えておりました。
10周年の時には私は長男を身ごもっており、何もできず、15周年の時には次男が生まれたばかりで
まったく余裕がなくスルーしてきたお店の周年イベント。
今年は常連のお客様とゴルフコンペを開催しました!
実は7周年と8周年の時にもゴルフコンペをしましたが、その時は
ゴルフ場の支配人や、グリーンキーパーなどいろんな方々の協力を得て
おんぶに抱っこ状態で何とか開催できたものの
今年はゴルフ場の経営者もずいぶん前に変わり、その方々もいませんし、
段取りや手配はすべてわ・た・し・・・
というわけで、ほとんど主婦の私がお客さんたちを招いて
ゴルフコンペ主催(^o^)丿
いったい誰がきてくれるんか?
ゴルフする人は最近減ってるし
苦労の割にはお店の売り上げが上がるわけでも無く
って普通に考えたら無謀なので、常連さんに
「やっぱり無理ですよね~ある程度人数集まらないとコンペになんないし、やめとこーかな。」
と、つぶやいたら
「まず、やってみろ」
というので、そうね、失敗も貴重な経験♪
と思い・・・じゃ、何からやればいいかしら?
日程だな・・・
9月はお祭りや運動会、10月はスポ少の新人戦でバタバタしそうだし
お客さんの希望を聞いたら平日希望というので
夏休みしかないわ・・・
手帳と相談しながらその日のうちに日にちを決めちゃったら
早かった
お客さんに出す案内状から手こずり、組み合わせや商品の準備、あてにしていたお客さんがキャンセルやら当日まですったもんだありましたけど
「まず、やってみろ」といったお客さんの全面協力と青年会議所時代の先輩の協力もあり
猛暑の中開催しましたよ~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150805/07/mamalaku/bd/05/j/o0800045013386540162.jpg?caw=800)
誰一人として倒れずに(自分が一番心配でしたけど)
こんな風に無理だろうな・・・って思ったこと
諦めずに、ま、やってみようって行動すると
意外なところから応援団ができたりして本当にありがたい気持ちでいっぱいになりました。
たくさんの商品をお客さんや業者さんから協賛してもらって、全員に会費以上の商品が行き渡り、みなさんに喜んで頂けました。
さらに、お客様からサプライズの花束をうけとった母の涙を見たとき
あ、これがやりたかったんだ!と本当にうれしい気持ちになりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20150805/07/mamalaku/49/45/j/o0800045013386540172.jpg?caw=800)
両親にはいつまでも元気でいてほしいです。
お客さんから、「またやろうよコンペ!」と言われ
嬉しい反面もう大変なので当分はないな~と思いつつ
私「ママ生誕70周年?」
お客さん「いいね~ いつ?」
私、「9月1日」
みんな 「早!」
最後まで読んで頂きありがとうございます。
<(_ _)>
あ、お礼状出さなきゃっ(^-^*)