「私のせいで・・・」といつも自分を責めてしまうアナタへ | 離婚と修復で悩むママのための夫婦仲改善アドバイザー♡

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初めまして、とっこです。
「無理や我慢を手放して、自分らしく生きる」がモットー✨パートナーとの関係がこじれ、過去の自分のように1人悩む女性を救いたい!
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6歳(♂)&0歳(♀)の育休中2児ママ♡
絶対的な自己信頼を手に入れて自分改革中!
自由な働き方とライフスタイルを求めて
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子供の頃、私は一度だけ

父に叩かれたことがあります。

 

 

7歳の誕生日のことでした。

 

 

その日は家で

誕生日パーティーを開いてくれて

当時近くに住んでいた

いとこ家族も来ることになっていました。

 

 

夜になり、

仕事を早く切り上げてくれたのか

父が珍しく早く帰ってきて

プレゼントをくれました。

 

 

36色のカラフルな色鉛筆でした。

 

 

 

私は嬉しくて

机の大事なものを入れる引き出しに

丁寧にしまいました。

 

 

その後、いとこたちも来てくれて

みんなでご馳走を食べました。

 

 

その日はみんなから、

たくさんのプレゼントも

もらいました。

 

 

リカちゃん人形や

リカちゃんのおうちセット、

キラキラのビーズセット、

どれも私が大好きなものばかり。

 

 

私は嬉しくて

舞い上がってました。

 

 

 

 

 

 

パーティーも終わり、

みんなが帰ったあとも

私はそのもらったおもちゃたちで

遊んでいると

 

 

それを見ていた父が

「今日は楽しかったね。

みんなにお祝いしてもらえて

良かったね。」と言い、

 

 

私は「うん!」と言いながら

みんなからもらったプレゼントを

自慢したのです。

 

 

すると父は

「すごいね!良かったね〜!

今日もらったプレゼントは

それで全部?」と聞き

 

 

私は「うん!」と即答しました。

 

 

「本当に全部かな〜?」と

冗談っぽく言う父に向かって

 

 

「全部だよ!見て!

これがおじちゃん、おばちゃんが

くれたリカちゃんでしょ?

これは〇〇ちゃん(いとこ)が

くれたビーズ。

 

これは・・・」

 

と、一個ずつ手元のおもちゃを

説明しました。

 

 

全部説明し終わったあと、

「ほらね!」と

自慢げに父の顔を見上げた瞬間

 

パチン!

 

とほっぺを叩かれたのです。

 

 

 

 

 

 

私はビックリして

怒った表情の父を見たとき



初めて自分の犯した過ちに

気づいたのです。

 

 

お絵かきが好きだった私のために

父が一生懸命選んでくれたあの色鉛筆を

私はすっかり忘れていたのです。

 

 

「お父さん、ごめんなさい!

色鉛筆があった・・・」

と言ったけど、

お酒も入っていた父は

 

 

「もういい!

嬉しくなかったなら捨てなさい!」

と言い、そっぽを向いてしまいました。

 

 

そのやりとりを知った母が

洗い物を中断して間に入ってくれたけど

父は相変わらずそっぽを向いたまま

 

 

「もう寝なさい。」とだけ言い

こっちを見てはくれませんでした。

 

 

 

 

 

 

翌日はいつも通りの父に戻っていて

その日以降その話をすることは

ないまま大人になったけど

 

 

私はその出来事を

ずっと申し訳なく思っていました。

 

 

そしてこころのどこかで

「私のせいで父を傷つけた」と

自分を責め続けていて

 

 

いつしか

「私は人を傷つける人」

というセルフイメージを持つように

なったのです。

 

 

 

 

 

 

 

カウンセラーになったあと

そのことに気づき

 

 

父とその話をするのを

怖がっていた自分にも気づきました。

 

 

後にも先にも

あの7歳の誕生日以外で

父が私に手をあげたことはありません。

 

 

どんなにお酒が入っても

悪いことをしてもです。

 



それからもうひとつ。

 

 

父はあれ以来、

家族の誰の誕生日でも

プレゼントをくれることがなくなりました。

 

 

ケーキは買ってきてくれるし

お祝いもしてくれるけど

プレゼントという形で

モノをくれなくなったのです。

 

 

 

 

 


私はそれを、ずっと

私のせいだと思ってました。


 

コミュニケーションについて学び

「対話」が大事だと知りながら

 

 

「お前のせいでこうなった」

と言われるのが怖くて

ずっと聞けずにいたのです。

 

 

そりゃあ、怖いですよね。

 

 

大好きな父を傷つけて

嫌われてしまったかもしれないと

ずっと思ってたんですから。

 

 

だから自分を責めることで

例え嫌われてたとしても仕方がないと

納得しようとしていた気がします。

 

 

 

 

 

 

でも、一方で

父からちゃんと

愛されて育った実感があるのも

事実でした。

 

 

だから昨年、

勇気を出して聞いてみたのです。

 

 

すると父は

「そんなことがあったかなぁ?

全然覚えてないな。」

と言うのです。

 

 

それには拍子抜けしてしまいました(^^;

 

 

 

 

 

 

話してる途中、申し訳なさから

私が泣いてしまったので

 

 

もしかしたら覚えてるけど

覚えてないと言ったのかもしれません。



父は父なりに

娘に手をあげてしまった罪悪感を

感じていたんじゃないかとも思います。

 

 

真相はわからないけど

父はとにかく

 

 

「そんなことは覚えてないから

気にしなくていい。」と

優しく言ってくれました

 

 


その言葉を聞いたとき

あの件について

自分を責める必要はないんだと

やっと思えるようになったのです。

 

 

 

 

 

 

 

このように自分を責める傾向にある人

自分の頭の中の妄想で

自分が加害者になっていて

 

 

肝心の相手の気持ちを

確認していないということが

よくあると思うんです。

 

 

でも、意外と自分が気にするほど

相手は気にしていないことが

多かったりもします。

 

 

もし謝ったり何かすることで

自分を責め続けることを

やめることができるなら

 

 

早めにそうするクセを

つけてみることをオススメします。

 

 

 

 

 

 

一人で思い悩んで

マイナスなセルフイメージを

植えつけてしまったり

 

 

自分責めのクセを

身につけてしまったりする前に

 

 

相手の本音を確認して

自分の気持ちも伝えることで

より円滑で気持ちの良い

コミュニケーションが取れるようになると

今更ながら思うからです。

 

 

あなたにはこんな

勝手な思い込みから作り出した

不要なセルフイメージってありませんか?

 

 

「あるかも!」と思う方は

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教えてくださいね。

 

 

誰かに「話す」ことで

「手放す」一歩を踏み出せますよ。


 

 

 

 

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