自分で決められる力は
将来とても重要な力だと思います。
人の意見に流されたり
いつまでも決められなかったり
自分でどうしたいかわからない
一つに決めることに自信がない
そんな子供さんだったら
・・心配ですよね？
ブログにお越しいただき
ありがとうございます。
色と言葉を使って
いろどり豊かな人財を育てる
色彩知育®アカデミーの
うしおだしほです
どうやったら
自分で決められる子に育つと思いますか？
これも経験なんです。
経験があれば、
自分で決めることができます。
だから
自分で決める経験を
させてあげることが大切です。
ただ、
ここで注意するべきことは
こどもが自分で決めているようで、
親の思惑に
仕向けている時ってありませんか？
例えば、ランドセル選びなんて
とってもいい例で
こどもが
「この色がいい」って思ったものが
ママと全く意見が違う時、
ママは、
自分がいい色、
自分も妥協できる色に
修正するかのように
すり込み作戦にでたりすること
往々にしてあります。
あたかも、
こどもが自分で決めているようですが、
案外、
ママの期待の範疇に収まるように
仕向けていること結構多い。
いかがでしょうか？
ご自分の期待と全く違う時、
あなたは
どんな反応をしているでしょうか？
その選択に、
手放しで賛同できているでしょうか？
もう少し考えたら？？
とか
もっと、こうしたら？？
とか
意見を言ってないでしょうか？
それを未熟なこどもへの
愛あるアドバイスと思って
良かれと思って、
口出ししていませんでしょうか？
その繰り返しが続くと
いつしかこどもは
親は、
自分が決めたことを、
否定してくる
賛成してくれない
となり、
親の喜ぶ選択、否定されない選択
親にとって無難な選択を
するようになります。
親はこういう道を願っている
とか
親はこの答えを好む
とか
子供も
どんどん学んでいきます。
こどもにも、大人同様、
もしくは大人以上に、
自分が反対されたり、否定されないように、
防衛心というものがあります。
だから、
どんどん自分がどうしたいかと言うことに
重きを置くのではなく、
ママや先生に反対されない
意図を優先で考える癖が
ついてきてしまいます。
それが、気がついたら
自分の考えがわからなくなり
自分迷子になる原因だと思います。
大人の方々で、自分のことがわからない人は
よくこのことをおっしゃいます。
だから、我が子には
そうなってほしくないと。
だけど、
その反面
経験のないまだ未熟な子供には
大人がちゃんと指し示してあげなければならない
そう言う考え方を持たれているママも
多くいらっしゃいます。
そうすると、子供のその考えに
「助言」
という名の口出しを
してしまうのです。
これです！！
これが、
子供の自己決定力を
阻害しているのです。
子供が決めたことで
それは失敗するな、うまくいかないな
経験のある大人の私たちは
手に取るように
わかることいっぱいあります。
だけど、
それは経験があるからこそです！！
だったら、
こどもが、
その失敗した先の
フォローを考えてあげたらいいと思いませんか？
落ち込む我が子が想像できるなら、
その隣で、
どんな言葉をかけて次に繋げてあげるか
とか
失敗を怖がるようになる我が子を
想像できるなら
その先に、どう接して、
立ち直るためのステップを作ろうかとか
失敗はしない限り、
その先の立ち直りの経験さえ
させてあげられません。
失敗することを、
いちいち心配するのではなく
満遍なく経験をさせて、
タフな心育ててあげることも
親が生きているうちに
やっておくことではないでしょうか？
じゃなければ、
私は、死んでも死にきれません・・
無駄な失敗はさせる必要がない
そう言う考え方もあるかもしれません。
無駄な失敗ってなんでしょう？
それこそ、
無駄だと思うのです。
「無駄な失敗」って
親が思った瞬間
失敗はダメなものになります。
失敗は経験の糧です。
私たちは、どれだけ失敗して
今を生きているでしょうか？
失敗をしているから、
いろんなことが
できるようになっていませんか？
つまり、
ママが、失敗をどう捉えるか？
その考え方そのものが、
全て子供に反映されると言うことです。
だから、
こどもの自己決定力を育みたいなら
ママが変わること
ママが成長すること
それに尽きます。
こどもを
どうこう育てることではなく
ママ自身の考え方を
ヴァージョンアップすることが
本当に重要です。
そのために、やっぱり
学びは大切だと思います。
こどもを安心して手放せるように
ママがまず、
成長していくことが大切です。
色彩知育®︎の資格のお勉強は、
ママがまず学べ、身につき
そして、
それが仕事として
使うことができます。
私は、
こどもたちが大人になった時に
自分の考えを持って
自分らしく生きることに
活き活きと挑戦できる生き方を
してほしいと願っています。
じゃないと、生きにくい・・
これは学力や偏差値だけでは
どうにもできないところです。
お勉強でどうにでもできていたら
こんなに悩むおとなは、
今いないと思っています。
だからこそ、
これからのこどもたちは、
社会で生きる力そのものを
備えてほしいと願っています。
そのためにも、
ママが変わることです！！
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必要なことがここにありますよ 
今日も最後まで
お読みいただきありがとうございました