色の展覧会2023開催しました

8年前
こどもと一緒に見た
あの風景

あの感動

なにが他とちがうんだろう

そんな視点でみた
8年前の色の展覧会

感動しかありませんでした。

ブログにお越しいただき

ありがとうございます。

色と言葉を使って
いろどり豊かな人財を育てる
色彩知育®アカデミーの
うしおだしほです

どこでも展覧会は開催しています。

学校だって、幼稚園だって
毎年のようにやっています。

だけど、
一個人に注目できるような
そんな展覧会は
日本こども色彩協会だけ

そこに感動をしていました。

日本こども色彩協会が、
これができるのは理念に
則っているから

「世界中の人が『じぶん色』に輝く
色どり豊かな世界を創造する」

という理念があるから♪

こどもたちの
『じぶん色』を展示発表する機会

それが
『色の展覧会』です

そこには
こどもの意志だけがあります。

こどものそれぞれの表現が
誰にも止められることなく
導かれることもなく
表現されています。

1年の中で紡がれてきた
「じぶん色」
それが展示される空間は
見事までにのびやかで自由で
明るくて輝かしい

すぐに誰かわかります。

どっちがだれか？
なんて愚問です。

その色づかい

その表現の仕方

その発想力

あー、やっぱりあの子だね

そうわかります。

全員似てて違いが判らない

そんな風に言ってみたいくらいです。

どの作品にも
大人では考えられない
発想力や表現力がいっぱいです。

それを、みんなに見てもらえる日

それが
色の展覧会です。

私は、8年前の感動を

いつか、いつか
と思って、

初めて
東京で
4年前にみんなで開催しました。

その後、

コロナ禍で
毎年、小さな展覧会を
何か所かにわけて行いました。

それぞれ、感動がありました。

今年は、
いつか、大きな展示ホールで
やってみたい

そう願ったのは、昨年のこと

その分、大きな会場に見合うだけの
生徒さんが増えていないと成り立ちません。

そんなに大きなことできるかな？

そうも思いました。

でも、やってみたいよね

この一言で決まり
開催することに！！

当日、飾られた会場を見て

大きな会場に
引けを取らない作品の素晴らしさ

そして、
こどもたちの作品のエネルギーの高さ

圧巻でした

やってよかった

こんな大きな会場で
できるまでに成長した
関東地区の講師さんたち

本当に全てにおいて
8年前には考えられないことが
目の前で起きていました。

成長とは、目に見えるものでもないし

成長しようって意気込むものでもなくて

目の前のことを
コツコツとしていると

ふと立ち止まったときに
こんな大きなことができるまでに
なっている団体に成長していたことに
驚きました。

講師さんの数も
8年前、関東でたった1人だった自分から、
20人近くの講師さんがいてくれます。

あの時、出来なかったことも

3年前では考えられなかったことも

今は、現実的に考えられるくらいまでに
なりました。

色の展覧会は
そんな私達講師の成長をも
知る機会になります。

理想が形になった展覧会

ありがたい気持ちしか生まれてきません

そして、
こんな風に回想できたのも

実は、講師さんの言葉から
ハッと気づかしてもらいました。

そー言えば、そうだったと

何もなかった関東に
8年後、
こんな大きな展覧会が
できるまでになったこと

それも、全て
講師さんが増えてくださっていること

一人ではできないことが
みんなの力があればできること

そんな感動を
この歳になってもできるということ

幸せでしかありません。

ありがとうございます。