執着する子としない子

我が子の子育ては
育てやすいか？

と
問われたら

育てにくいです

と答えると思います。

決して楽ではないと思うのです。

ブログにお越しいただき

ありがとうございます。

ママの負担ゼロ
『色』でこどもの脳を賢く育てる
Mama’ｓEducationの
うしおだしほです。

小さなころから
拘りが強くて

これがしたい！

って思ったら

それ以外は目に入らないような子

自分の目的が果たせたら
他を見る余裕が生まれて

興味もいろいろ広がるけど・・

どこかに行っても
目的を果たすまでは、
それ以外は見向きもしません。

いっつもそう

それは、

少し緩和したけど、
今もそう。

自分のこれがしたいが

あるときは

絶対譲らない

それが叶うまでしぶとい。

本当にげんなりする。

友達との関係も
そうなのではないかと

心配もしながらも

どこか
揉まれればいい。

痛い思いをして
自分の思い通りにいかなくて
嫌な思いたくさんしたらいい

そう思って、

保育園時代から見守ってきました。

もちろんトラブルは
日常茶飯事にありました。

噛みつきました

蹴りました

叩きました

と
報告もらうこともあったし

その逆も然り

うちの子やっぱり
執着強いんじゃないか

そう思っていたのです。

でも、

あるとき、
こどもの友達たちと
ママたちと遊びに行ったのです。

その時、

友達たちは思い思いの遊びをして
もちろん、
我が子も友達と一緒に
遊んでいたのですが、

知らない子が邪魔をしてきたとき、
邪魔されないように
必死に防御して友達との陣地を
守っているのです。

その真剣さは
あ変な方向に
発展しなきゃいいなー

と
眺めていたのですが

一緒にいたお友達が、
他の遊び場所に行った瞬間

我が子は
その攻防戦を
あっさり辞めたのです。

それも
拍子抜けするほどの
あっさり感に

息子は、
その遊びをしたかったわけじゃないんだ
その友達に合わせてたんだ

と
きづきました。

友達が遊びたいものなら
なんでもよかった

ただ、それだけ。

それは、年齢を重ねても
そういう目でみていると

本当にそうで

息子にきいてみたのです。

君は何をして遊びたいの？

って

そうしたら、

なんでもいいの
〇〇君と遊べればいいから

それは、
〇〇君のときもあれば、

みんなの時もあって

ものすごく
我が強く見えてたのだけど

誰かと関わって遊べれば
これで遊びたい！っていう
物への執着はないらしいのです。

じゃあ、

人に執着しているのかな？

と

思ったりしたのですが、

こんなこともありました。

あるお友達の家で遊んだ時のこと

そのお宅の定員は3名まで

3名以上はNGという
ルールがあって

そこにあとから1人
遊びにきたそうなのです。

すでに3人家にいるので、
その子は断られました。

そうして、

こどもたちは
おうち遊びが飽きて
外に出たら

そのお友達が
家の前の公園で
ずっと待っていたそうです。

その話を聞いたとき

健気・・

って思って
キュンってなって

可哀そう

なんで入れてあげなかったの？

じゃあ、外で遊べばよかったじゃない

って
こどもに言った
出来事だったのです。

でも、その反面

そこで、
ずっと待ってるって・・💦

うちの子に、
君なら、同じ状況だったらどうする？

って

聞いたら、

待たないよ
ほかの友達を誘って
別で遊ぶし

って

それ、だよなー

それ、一番あとくされないなー

断った子も気にならないし

それを聞いた
親御さんもホッとするというか

さっきの
私みたいな気持ちになって
こどもを責めることもなかった

ずっと待ってるって・・

なんか、後味悪いですよね。
（だれも気にしてなかったようですが・・）

思い通りにならない時、
この臨機応変に
他の方法に切り替える力

これが
一見、遊びにしかみえない
色彩知育教室の中で

自然と培った力だな～と
思うのです。

なんとも切替が早いのです。

あんなに拘りが強く
執着が強いって思っていた子が
こんなにもあっさりと
自分の一番心地よい方に切り替えて
行動を変えられるようになっているのです♪

いつも楽しい気持ちで過ごせる
方法がみについているな～と

なぜ？

って思われるようでしたら、
色彩知育ファシリテーター養成講座
を学んでみてくださいね。

その秘密がわかりますし、

それをお子さんにも
与えてあげることができます。