4年生の長女の授業参観へ

教科は「算数」

 

「算数やだな~」なんて言っていた長女だけど

しっかり授業聞いて、先生から聞かれたこと答えて

ちゃんとやってました

 

しかし「算数」の授業の教え方や子供たちの答え方が全然自分の小学生の時とちがってびっくりで

まず授業の最初に先生が今日やる問題を黒板に書き、それを子供たちに見せたうえで

「さて前回までの割り算とどこがちがうと思う?」と子供たちに問掛け今日やるポイントを

子供たち自身に「気づかせる」

 

今回は「2桁で一の位に数字が入っている場合の割り算のひっ算」を教えていたのだけど

子供たちが前回までの問題との違いに気づいた後もすぐにひっ算の仕方を教えるんじゃなくて

 

「さぁこの問題出来る人いる?」とさらに子供たちに聞いて

手を挙げた子が黒板に書くんだけど、さされた二人の子もいきなりひっ算書くんじゃなくて

考え方というのかな?図をつかってこう考えればよいっていうアイディアを書いて

 

その考え方をみんなで共有して、子供たちが考え方と答えがわかったうえで

「では今日の学習の本題はなんだったっけ?2桁で一の位に数字が入っている場合の割り算のひっ算ですね。

では今からそのひっ算の仕方を教えます」とそこで初めて先生が教える。

 

練習問題をそれぞれが解いたら子供たち同士が丸をつけあい、教えあう

 

すべてに子供たち自信の「気づき」を与えるような授業で面白かった

 

授業参観後

長女の友達が「これゆーちゃんが描いたんだよ!」と掲示物を教えてくれたり

長女とお友達が楽しそうに話してたり、なんだかとっても楽しく過ごせているんだなとほっこり

 

懇談会はまさかの数人ポーン

引っ越し前の小学校ではほぼ8割くらいは来てたから学校によって違うのだね

 

数人なので座談会みたいななごやかな感じで

それはそれでまたそれぞれの子の保護者の顔もわかってよかったかな^^