昨日の寒さとは打って変わって
あたたかな今日。
先日、蓄膿と診断された母は
抗生物質のおかげで1か月に及ぶ咳から解放されつつある。
ただ体力はかなり削られたよう。
「体重減った。咳でめっちゃ体力消耗したし
咳のせいで食欲減退したし。」
うなだれたスタンプとともに
疲れたメッセージが送られてきた。
咳の消費カロリーは、1回で2キロカロリー。
もちろん1回の咳ではおわらないから
ワンセット5~6回として1か月・・・。
そらそうなるわな。
わたし自身、喘息が悪化したとき
2か月の咳で4キロ落ちた。
痩せたというよりは、げっそりと疲弊した。
抗生物質の功績に拍手を送りながら
疲労困憊の母に
わたしが明日から車で旅行に行くことを伝えた。
途端、
疲れたとウダウダした感じが一変
「とにかく安全運転」
「ロックして。」
「あと、逆走も。」
「電車で行ってほしい、ほんまは」
「女ふたりやとなめられやすい。」
怒涛の心配症ラインがポキポキポキポキ w
しんどいんちゃうの?と
笑ってしまう。
あげだしたら、きりないで
わたしの苦笑いメッセージに
「ほんまに心配しぃやな~私・・・」と
自覚症状ありの母の言葉に
以前ならうっとうしく思っていただろうに
心配してもらえるという嬉しさの方が勝った。
ここまで心配してくれるのは、母だけなんだろうな。
心配されている喜びを噛みしめて
明日からは旅行!
友人との癒旅行!
7年ぶりのわたしの旅行♪
いやなこと全部家において
少しの間母であることもお休みして
体調が戻ってきている母に安心して
心置きなくいざ 伊勢へ。