こんにちは、ピロコです。
やっと、
やっと！！！
長すぎた子供たちの春休みが
今日で終わろうとしています♪
…
明日から３人とも新学期、
ようやくピロコにも
静かで平和な昼間が
戻ってくるのです。
…
でも。
本当に新学期が始まるまでは
何かと油断できないのが
いつものわが家。
…
毎回新学期になると
連れ子たち二人は
新学期初日の朝まで
持ち物を確認しないので
結局
登校時間ギリギリになって
『雑巾は？』
だの
『〇〇の書類は？』
だのと
「あらかじめ言っておいてくれていたら準備していたのに！」
と思うようなものを
突然要求してくるのです。
…
なので、
ピロコはこれまでの経験を活かし、
昨日のうちに
子供達3人全員に
【新学期の持ち物を確認しろ】
と指令を出しておきました。
…
そして
さらに具体的に
『雑巾とか筆記用具とか、必要なものがあるなら早めに言ってね
』
と釘を刺しておいたのです。
…
すると
3人それぞれが
小学校・中学校・高校からもらってきた
「新学期に持ってくるものリスト」
が書かれたプリントを持ってきて
『私、雑巾1枚！
』
とか
『私、ノートがない！
』
とか
口々に必要なものをあげて行き
私はそれを全部メモして
3人全員が
新学期を忘れ物なくスタートできるように
必要なものを買い揃えておく
準備を整えることができたのです。
（前回手縫いの雑巾を却下されたので今回は買うぜ）
（↓新学期当日の朝に雑巾は？と言われ即興で縫ったらいらないと言われた話）
…
と、
その時でした。
…
ふと見たBちゃん（中3）のプリントに
『課題1冊（答え合わせしたもの）』
という文字がデカデカと書いてあるのが
見えたのです。
…
おや？
これまで春休みって
あまり課題が出ないような気がしていたけど、
今回はあったんだ？
…
ピロコは
ふと目に止まったその
『課題1冊（答え合わせしたもの）』
を指差しながら
Bちゃんに
『あれ？今回宿題あったんだ？』
と聞いてみました。
…
するとBちゃんは
平然と
『あー、あったみたいね』
と
まるで他人事みたいな感じで
答えたのです。
…
え、
なにこの
まるで
『アッシには関係のねーことでごぜーやす』
みたいな雰囲気。
…
どうやら今回は
中2→中3に上がる節目の休みということで
「受験生になる前に中学2年までのおさらいをしておきなさいよ」
という意味をこめて
５教科のプリントが1冊にまとめられて
課題として出されていたようなのです。
…
でも
当のBちゃんは
まるで
そんなものなかったかのような素振り
を見せているじゃないですか。
…
私はそんなBちゃんの様子に
ちょっとした危機感を感じたので
念のためこう聞いてみました。
『この課題はもう終わったの？
』
…
するとBちゃん、
まるで息を吸って吐くように
ものすごくナチュラルに
『うん、やってない』
と答えたのです。
…
さらにBちゃんは
まるで当たり前のことでも言うかのように
『だってこれ別に出さなくていいって言われたから』
とニッコリ笑って言うじゃないですか。
…
アンタ…
もう中3だよ？
受験生なんだよ…？
…
どうやらこの課題は
春休み中におさらいをするために
先生が善意で出してくれたもので
結局は新学期には学年もクラスも変わってしまうので
新しい担任の先生への提出は強要しない、
というものだったようなのです。
（Bちゃん曰く）
…
でもさぁ。。
持ち物リストにしっかり
『課題1冊（答え合わせしたもの）』
って書いてあるし、
それに、
もう受験生になるのだから
私としては
この春休みのだらけきった生活の合間に
少しでも
この課題に取り組んでみようかな
と思うくらいの自覚が芽生えても
よかったのではないかなと
思ってしまうのです。
（全然芽生えなかったのね）
…
はぁ〜。
（ため息）
…
うちの連れ子たち、
昔から学習についてはとても不安が多くて、
姉のAちゃんの時も
『入れる高校、あるかしら？
』
と心配になるような点数で苦労したので
またあんな
ザワザワ・イライラする日々が
やってくると思うと
今年のBちゃんの受験も
ピロコには
今からもうすでに
とっても気が重いし、
先が思いやられて仕方ないのです。
…
まぁとにかく
今のところ
受験生になるという自覚は
ゼロ
なことは間違いないBちゃん。
これから1年、どうなってしまうのかと
すでに胃がキリキリし始めた
ピロコなのでした。
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