こんにちは、ピロコです。
ここのところずっと
連れ子の姉Aちゃん（高2）の修学旅行の話
ばかりが続いていて
大変恐縮なのですが。
…
実は今回もまだ
続いてしまうのですよ、
修学旅行のアフター事件が。
…
先日やっと
部屋に溜め込んでいた洗濯物を出してきたAちゃん。
修学旅行から帰って
1週間以上も経っていたので
汚れ物を平然と放置していたことに
かなりイライラしていた
ピロコだったのですが。
…
その後。
さらにそんな私のイライラに
追い打ちをかけるように
今度は待てど暮らせど、
私が貸したスーツケースが返ってこない
ということが気になり始めました。
…
今回私がAちゃんに貸したのは
私が独身時代、
かなり出張の多かった時に使っていた
ちょっといいやつ
なのです。
…
それは
なんだったら高校生に持たせるには
ちょっと不釣り合いかな、
と思わせるくらいの、
ビジネストラベラーが持つような
某有名スーツケース会社のものなのですがね。
…
私、
そのスーツケースをとても大切にしてきたので
Aちゃんに貸出すときには
「できれば中は汚さないで欲しいなぁ」
とか
「できれば乱暴に扱わないで欲しいなぁ」
と
心の中で念じながら
貸したのです。
…
そんな私の
かわいいスーツケースが、、、
いつまで経っても
返ってこない。
…
と、いうことは、、
あのAちゃんの汚部屋に
いつまでも放置してある、
ということ。
（なんかニオイとかうつりそうで怖い）
…
なので私、
ちょっと痺れを切らして
Aちゃんには
こんな風に声をかけていました。
『私のスーツケース、中身を片付けたら下ろしてきてね
』
…
そんな私の声がけに
Aちゃんはいつも通り
『ふぁ〜い
』
と気の抜けた返事をするだけで
その後もまるで
何事もなかったかのように
部屋にスーツケースを放置したまま
数日を過ごしていたのです。
…
そして先日、
例の
大量の洗濯物を一気に洗濯機にぶち込んだ日
（↓自分で洗えと言ったら意地悪扱いされた話）
の、翌日のことでした。
…
私がリビングにいると
2階から誰かが
階段を降りてくる音が聞こえました。
…
そして。
リビングのドアが
静かにスーッと開いたかと思うと
その隙間から
私のスーツケースが
そっとドアの脇に横付けされ
そのまま何も言わずに
またそっとドアがしまったのです。
…
え。
…
私はその様子をキッチンから見ていて
またまた呆れてしまって
ものが言えなくなりました。
…
だって。
それは明らかにAちゃんなのですが、
リビングに私がいるのをわかっていて
バレないように音もなくドアを開けて
顔も出さずに
『これ、ありがとう』の一言も無いまま
無言で私のスーツケースを置いて
またスッとドアを閉めて
コソコソと2階に上がって行ったのですよ？
…
信じられない。。。
ここは「ありがとう」じゃねーのか？
…
しかも
私がそのスーツケースを見ると、
持ち手部分にはまだ
飛行機のラゲッジタグがついたままになっている
じゃないですか。
…
私だったら、、、
私だったらですよ？
借りたものを返す時は
最低限の掃除くらいはして、
借りた時と同じか、もしくはそれ以上にきれいな状態にして
返しますけどね？
…
そしてもちろん、
『お借りしていたスーツケース、ありがとうございました』
とお礼もきちんと
言いますけどね？？
…
なんだろう、、、
借りたのが親だから、
お礼など言わなくていいと
思っているのか？
…
なんて子なんだ。
これってさ、
他人の家に泊まりに行って
布団もあげずに帰るような子と
同じくらいの無礼さだよね？
…
いろんな意味で
やばいでしょ。
…
この後、
私はAちゃんの一連の行動を
注意するわけなのですが、
その前にもまだ、
『貸したスーツケースを開けてびっくりした』
という事件もありましたので
次回の記事に続きますね。
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