こんにちは、ピロコです。
案の定。
案の定ですよ、みなさん。
案の定Aちゃんは
昨日の朝、
大量の洗濯物を
全部まとめて
洗濯機に突っ込んでいました。
(↓旅行から帰ったAちゃんが1週間以上洗濯物を出さなかった話)
…
その量たるや。
1週間の修学旅行の汚れ物はもちろん
その前後にAちゃんの汚部屋に転がっていた洋服たち、
さらには
いつ履いたのかもわからない
冬物のタイツにヒートテックまで、
それはそれは
Aちゃんの部屋で秋冬を過ごした汚れ物たちが
全部まとめて
ぶちこまれていたのです。
…
いや〜
これにはピロコ、
怒りのあまりに
手が震えました。
…
だって
こうなることが予測できていたから
あらかじめAちゃんには
『溜め込んだ洗濯物は自分で洗濯してね』
って
しっかり釘を刺しておいたのですから。
それなのに、
結局このザマ。
…
しかも
ピロコが毎日の洗濯を終えて
洗濯機周りもすべて整え終わり、
スッキリさせた
その直後にですよ。
…
洗濯機がはち切れんばかりに
ぎゅうぎゅうに詰め込まれ、
それでも入りきらない分が
こんもりと盛り上がっている、
Aちゃんの洗濯物。
…
しかもそれらは
Aちゃんの部屋で
1週間以上も寝かされ
熟成・発酵が始まっているであろう
ヤベー洗濯物。
…
正直ピロコは
そんな熟成された洗濯物たちになど
触りたくもなかったのですが、
それでもこのままにしておいては
毎回洗面所を通るたびに
私に甚大なストレスを与えることになると思ったので
意を決してその洗濯物を
全部1つの大きなカゴに移し、
2階にいるAちゃんに向かって
下から大きな声で
『Aちゃん、自分で洗濯しなさいよ!!』
と叫んでおきました。
…
Aちゃんは
『あ、は〜い』
と小さな声で返事をしましたが、、、、
…
そこから1時間経っても
2時間経っても
午後になっても
夕方になっても
一向にそれらを洗濯をする気配は
ゼロ。
…
それでもピロコ、
こればっかりは
頑なにやってあげるまいと
心に決めていたので
ものすごく気になりながらも
ずっと放置していました。
…
そしたら。
夕方にダンナが帰宅し、
自分の靴下を脱いで
洗濯機に入れようと洗面所に向かった
その時でした。
…
大きなカゴに山盛りいっぱいになっている
Aちゃんの洗濯物を見て
私にこう聞いてきました。
『おーい、この洗濯物はなに?』
…
なので私、
ここぞとばかりに
これまでの1週間のことを
(いくら言ってもAちゃんが修学旅行の洗濯物を出してこなかったこと)
ちょっと呆れ気味な感じで
ダンナに話しました。
…
するとちょうどそこに
大量の洗濯物をため込んだ張本人、
Aちゃんが入ってきたのです。
…
だから私、
ダンナの前でAちゃんに
『ちょっとAちゃん、あんな量の洗濯物、一気に出されても困るんだからね。私ずっと出しなさいって言っていたよね?』
『全部カゴに出したから、自分で洗って干してね』
と追い討ちをかけるように
言いました。
(ちょっとだけダンナも一緒に注意してくれることを期待しながら)
…
すると
どうで
しょう。
私のその発言を聞いていたダンナが
まるで赤ちゃんかペットにでも話しかけるかのように
優しい口調で
Aちゃんにこう言ったのです。
『そんなの、みんなのと一緒に洗ってくれればいいのに、ねぇ〜』
『ママ、いぢわるだね〜』
…
あ”???
なんだとコラ。
もういっぺん言って見やがれ。
私が?
この私が
意地悪
だと…?!
…
これにはさすがのピロコも
怒りでクラクラしてきましてね、
即座にダンナに
こう反撃しました。
『一緒に洗ってあげようと思ったから何度も出せ出せって言っていたのに、ずっと出さなかったんだよ?!』
『だから自分の分は自分で洗いなさい、ってそう言っただけじゃん。』
…
私がいくら必死に言い返しても
ダンナにとってこの問題は
結局
取るに足らないこと
でしかなかったようで
『そっか、わかったわかった』
と軽く笑い飛ばされました。
…
しかもその後ですよ、
ダンナがAちゃんに向かってこう言ったのです。
『A、後でパパの洗濯物と一緒に洗濯しておくから、明日の昼間に干しておいてな?』
…
まぁ〜
なーんておやさしいの?
うちのダンナって。
こうやってまた一つ、
自分の娘がダメになって行くのが
わからないのかしら。
…
ピロコはもう
このバカげたやりとりに
怒りを通り越して
放心状態になってしまいましたよ。
…
連れ子のものを洗濯するのを頑なに拒んだ
いぢわるな継母とレッテルを貼られ
1周まわって悪者になった私。
…
これ以上こいつらの洗濯物には
関わるまいと心に決め
その後ダンナが回した洗濯機の中身が
一晩中洗濯機の中に放置されて
臭くなっていても
取り出してもあげずに
知らんぷりを決め込みましたとさ。
(もう知らん)
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