俳優の井浦新さんと香里奈さんにリメイク料理を教えさせていただきました！！1/6（日）に「レ・ミゼラブル」の現代版ドラマをやるそうです！！面白そうです～！！
作ってもらったのは、お節であまる3品のリメイク料理です！！
筑前煮・なます・黒豆です。我が家も余っています。今夜はリメイク晩御飯だな。
①まず、筑前煮→デカメンチカツにします！！
わざわざデカくしなくてもいいです。小さく揚げてください(笑)
材料はこちらです。
作り方（4～6人前）
【1】 タネを作る。ボウルに豚ひき肉、刻んだ筑前煮、パン粉、片栗粉を入れて混ぜ、ねばりがでるまで2分ほど混ぜる。
【2】 タネを広げる。26cmのフライパンに30cm×50cmに切ったラップをのせ、その上に【1】をのせて、フライパンの縁までタネを広げて円形にし、水（1/4量）を上部と側面にかけ手でのばして、パン粉(半量)を肉が見えなくなるようにつけて、さらに頑丈になるように水（1/4量）をふりかけて手でしっかり押さえてパン粉をしっかりとくっつける。
【3】 成型する。【2】をラップごと持ち上げて26cmくらいの皿にスライドさせ、フライパンに皿をかぶせるようにしてひっくり返し、ラップを外して【2】と同様に水をつけ残りのパン粉をつけ、さらに水をつけてしっかりとパン粉をくっつける。
【4】 焼く。
ポイント
・ 筑前煮を多くしすぎたり、大きく切りすぎると焼く時に崩れやすくなります。
・ タネにパン粉を入れてふっくらとさせ、片栗粉を入れて肉汁を閉じ込めることでジューシーになります。
・ 小麦粉や卵を使わず、たっぷりの水でぬり、パン粉を付けることで、隙間なくパン粉が付けられ、大きいのに頑丈になります。
・ 油をまわし入れたらフライパンをゆすって油を底までなじませると焼きムラなくきれいに焼くことができます。
②お次は、なます→酸辣湯麺にします！！
なますの大根がラーメンのようにつるっと食べられます。
材料はこちらです。
作り方(2人前)
【1】 なますを煮る。鍋に水となますの具を入れて強火で熱し、沸騰したら弱火にし、蓋をして10～15分ほどなますがやわらかくなるまで煮る。
【2】 とろみをつけて卵を加える。
【1】に醤油と鶏がらスープの素を加え、水と片栗粉を合わせた水溶き片栗粉でとろみをつけ、溶いておいた卵を回し入れ、玉子がフワッと浮いてきたら、なますの汁を全部加えて火を止めてできあがり。
ポイント
・ 酸辣湯とは酢の酸味と唐辛子やコショウの辛みをきかせた中華料理のスープです。
・ なますは、好みのかたさに煮てください。
・ 酢がとんでしまうので、なますの汁は最後に加えてすぐに火を止めてください。
③そして、最後は、黒豆→チョコスコーン風にします！！
井浦新さんが美味しいと感動されていました！！黒豆は温かいうちに食べると、とろ～っとチョコみたいになります。混ぜて切って焼くだけです。
材料はこちらです。
【1】 生地を混ぜる。耐熱ボウルにバターを入れて、ラップをしないで600wの電子レンジで30秒加熱してバターを完全に溶かし、そこにホットケーキミックスを加えてサックリと混ぜる。牛乳を加えて木べらでねらないようにさっくりと混ぜ、黒豆を加えて1つにまとめる。この時、オーブンを180℃に予熱しておく。
【2】 生地を成型する。まな板の上に【1】をのせ、生地の上にラップをのせて16㎝×10㎝の長方形に麺棒で伸ばし、包丁で4等分に切る。
【3】 生地を焼く。
【2】をクッキングシートを敷いた天板にのせて180℃の中段で18分焼く。
ポイント
・ サラダ油や冷えたバターで作るより、溶かしバターで作ると、美味しく形よく作れます！！
・ 冷めてしまったら、1000wのトースターで2～3分温めてから食べると美味しく食べられます。
皆さん「美味し～！！」ってさ。よっしゃーーーー！！
私は、井浦新さんに完全に惚れてしまいました。
絶対「レ・ミゼラブル」みます！！
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