バセドウ病をずっと治療していて、ようやく妊活GOサインが出たのは2023年の年明けのこと。念願叶っての第1子妊娠でした。
つわりもなく22週を迎えた頃、突然の出血。慌てて職場から病院に電話。受診間に合わず、翌日朝イチで受診。血腫ができているかな?とのことで2週間自宅安静の指示が。
まさかの、ここから怒涛の展開を迎えることになるわけですが。この時は「自宅安静だし仕事休めるラッキー🍀」くらいにしか思ってなかった。
出血が続くかもと言われていたので、多少の出血はあれど痛みもなく悠々自適な自宅安静を過ごしていたのはたったの4日。
自宅安静指示から5日目の深夜
「なんか足の付け根あたりが異様に痛い」
下腹部というか子宮というか、右足の付け根が痛い。めちゃくちゃに痛い。突っ張ってるような、引っ張らられてるような。お腹が大きくなる時の痛みかしら🤔なんて思ってたのも束の間。
10分寝落ちたと思ったら痛みで目が覚める。
あまりにも痛すぎる‼️これはやばいやつなのでは⁉️
と、思いつつ痛みが引いてそのまま寝落ち。なぜここで寝落ちた自分🙃
翌朝、朝イチで電話しタクシーで🏥直行。
待ってる間もズキズキ痛む足の付け根の上あたり。痛みの波が行ったり来たりしながら診察室へ。
👨⚕️「子宮頸管17mmになってるから大きい病院に行こう。救急車呼ぶから!」
なんですと⁉️⁉️
5日前に見てもらった時は35mmで大丈夫とか言ってたじゃん〜〜〜🙄
これは切迫早産で入院かしら、とか思ってた私が甘かった…。張りどめの点滴をされながら搬送先を探してもらい(なんたってまだ22w5日でした)、搬送先が見つかったのは約2時間後でした…
しかしこの搬送先の病院で産むことはありませんでした🙃
救急車🚑で搬送され、あっという間に大学病院へ運ばれ、あれやこれやと点滴をされながら色んな先生に囲まれて診察。
破水してないけど羊水が減っていて、恐らく子宮内感染だろうとの診断。
しかし運ばれたこの病院、24週以降の未熟児にしか対応していなかったんですよ…。あと1週間お腹にいてくれれば産めるけど、張り止め点滴してもらってなお痛いのに持つの…?
まぁ持つわけがなかったんだが👊
入院した日の23時頃からまた例の足の付け根が痛み始める。点滴と胎児の心拍と私の血圧と脈拍と、とにかく色んなものを繋がれてた。
👩⚕️「ここ狭いから分娩室行こう!!」
狭すぎて看護師が動けないとのことで、産まないのに分娩室に運ばれたわたし…。
22wの未熟児を受け入れてくれる病院を探してもらって、この時点で深夜2時。
あっちになった、こっちになった、と搬送先が終始変更になり「やっぱ待って!」とか。
とにかく無事に産めるように頑張って探してくれたんだなぁと今になれば思う🥺✨
受け入れ先が決まったのが朝方4時。旦那は爆睡。父に電話して叩き起してもらった🙄
またまた救急車で搬送された私🚑
内診されて採血されて点滴しながら結果待ち。
どうやら白血球が3万いるとのこと😱
やはり子宮内感染の可能性が高く、胎児が元気なうちに帝王切開して産んだ方がいいとの判断。
薬打って、1日待てばちょうど23wに入るから!とのことでここで入院決定。
点滴4本繋がれて、筋力落ちて動けないけど痛みはまったくと言っていいほど感じなくなって終始ぼんやりしながら過ごしてました。
ここまで怒涛の2日間
看護師や助産師さんたちが、メンタルの心配をすごくしてくれたんだけど正直あんまり覚えてない🥺
痛みが強すぎたのと、満足に寝れてないので寝不足と、薬の影響で頭ぼんやりしていたので…
「あー、これもう産むやつだぁ」と周囲の慌てぶりを他所に1人勝手に覚悟を決めていたのでした