念願のタイ飯ランチに行ってきました。
職場で、
「パクチー好き?」
とリサーチしたら、
「大好き。」
と答えた若いおふたりと、パクチー隊を結成。
いつかは阪急豊中駅近くの「カオマンガイ&タイ料理 &タイキック」というお店のランチを試しに行こうと機会を狙っておりました。
実は、以前、いそいそ出かけたところ、たまたまランチ営業をおやすみしている期間で泣く泣くあきらめたことがあり。
ランチ再開とのローカル情報を得て、今回ようやくリベンジできました。
「パクチー大好きではないが、食べられなくはない。」というおひとりをともなって、四人で。
ランチのメニューは一種類のみです。
○タイの屋台で人気のカオマンガイという鶏スープで炊いたチキンライス。
○パクチーと春雨のスープ。
○青パパイヤのサラダ、ソムタム。
○ウーロン茶かマンゴージュース。
のセットでジャスト1000円なり。
お料理はどれもカラフルなプラスチックの食器に盛られて出てきます。カトラリーも薄っぺらくて軽い。それがアジアの屋台ぽくてまたよいのです。
念願かなってようやくありつけたスープの最初の一口で、
「これこれ!パクチーやっぱり大好き!」
と、かなり満足しました。
砂糖、酢、唐辛子、&MORE。
小さな容器に入った四種類の調味料を足したら、ますますタイの味に寄って来るのだそうです。
青いパパイヤのサラダ、ソムタムは、千切りにしたパパイヤとニンジンを、臼みたいなところに入れて棒で突いて擂り潰した薬味と混ぜ合わせて作っている様子が見えました。
メンバーのうちのおひとりは、タイ料理好きが高じて、昨年夏に家族でバンコクに旅行したというほどの人です。
幼い子供さんは、テレビで見た都会の公園で繁殖するミズオオトカゲの群れ見たさにバンコク旅行を楽しんだそうです。
たぶん私もその番組見ました。
NHKの番組アーカイブから、画像をお借りしたのがこれ。
このいかつい子、恐竜と見紛うようなこの動物が、ミズオオトカゲ。
大きいものだと体長2メートルにもなるのだそうです。これが群れをなして生息しており、カフェのテラス、バス停などに、あたかもカラスや猫のように普通に出没しているというのです。
奈良の鹿みたいなイメージかな?
ちっちゃい男の子なら、その光景をワクワクして楽しんだことでしょう。
ソムタムは、生野菜ですから、観光客としてはお腹を壊すのを怖れてなかなか手が出せない料理のようですが、本当は、エビやワタリガニが入っていたりして、種類も多彩らしいです。
「タイキック」では、夜はタイ料理のメニューが豊富でソムタムのレシピも本格的なものになるそうなので、それも試してみたい。
そして私は、ベトナム料理も大好き。
梅田の「ビアホイ」のフォーやチェーが久しぶりに食べたいなぁ。
それにしてもポカポカして、仕事には向かない昼下がりだけど、戻ってもうひとがんばりしなくちゃね。
我が家に持ち帰った赤いバラと黄色のアルストロメリアを、こないだもらってきたカーネーションと共にリビングルームの酒専用小型冷蔵庫の上に。
これは、1週間前の卒業式の壇上花をばらしたものです。
明日から春休み。
修了式まで飾って、そのあと全部抜いて、花首が萎れているバラは水切りをしたりしましたが、どれもまだまだ美しく飾れる状態でしたので、みんなで分けました。
帰ってきてピッチャーにすとんと挿しただけなので、明日は、ちょっとアレンジしてみようかな?
晩ごはん。
「前夜の「バラ焼き」の食材がまだ残っているので、連夜同じメニューです。」
と申しましたら、夫が
「今日は特別な日だから、ちょっくら行って刺し身を買ってくる。」
と言って出かけ、バラ焼きのお肉も増量して買って来ました。
我々には、年に3回、特別な日があるのです。
それは1学期、2学期、3学期の終業式の日です。
肩の荷が降りると言えば、年度の修了するこの日ほど、気分が解放される日はありません。
ちょっと天ぷらも、つけちゃうよ。
乾杯しちゃうよ。
お疲れさま。
バラ焼きが焼けた頃、次男も帰宅しました。
いいところに帰ってきたね。
コーヒーもご一緒に。
我々老夫婦がいつもテレビに突っ込みを入れながら見てるのを、若者が呆れています。