藤房に胡蝶木彫硯箱 | ママゲリア聖子の大阪ロマンチック

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北大阪在住、食いしん坊で呑んべえのなかよし夫婦のいろいろを記録しておきたいと思います。こんなに楽しい毎日、本当に感謝しています。


意外と肩凝りしないんだよね。
朴の木の箱の表を彫刻刀で彫っています。
毎日少しずつ彫り進めて、今週はようやくここまで。
とりあえず一旦刀を置きます。


彫りたてですぐに塗装はしません。
少し時間を置いて見てみると、彫り損なってるアラがあちこち見つかるから。直してから塗ろう。

この箱に入れるちいさい硯が欲しいな。どこに買いにいこうかな?文鎮も筆枕も水滴も欲しいな。

障子越しの柔らかい光のさす小さな部屋の文机に、乙女椿のひと枝を生けて、ひねもす硯に向かって落書きしてるようなのが夢です。
その第一歩の硯箱を手作りしています。


一昨日の晩ごはんは蕎麦でした。

中までミドリの大根を1本まるごとおろしました。
「彩菜みまさか」の、店長の小倉さんが、冷たい蕎麦に辛味を添える辛い大根だと教えてくださったのですが、とても甘い大根でした。それもまたよし。

大起水産で安かった甘エビはかき揚げに。
なめこを湯通ししてたっぷり。
信州のお土産にいただいたくるみの蕎麦つゆ。

仙台のお土産の笹かまぼこを薄くスライスして水菜と合わせて辛子和えに。
芽キャベツと牡蠣のアヒージョには、アンチョビソースをたらりと入れました。

そして、酒は「醸し人九平次」だよ。人気のある名古屋の酒です。

やっと週末だー。